griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

管制作業の改善を急ぐべし!!、、、

大阪(伊丹)空港で19日、離陸予定だった航空機が滑走路上で待機中、管制官が同空港に向かっていた別の航空機に対し、着陸許可を誤って出していたことが国土交通省への取材でわかった。
滑走路上にいた航空機が誤指示に気づいて管制官に連絡。着陸許可は取り消され、事故はなかったが、同省は航空の安全に影響する恐れがあるとして、管制官に安全確認の徹底を促した。【2024/02/23 09:59 読売新聞オンライン】

ネットより、、、

ここまで来ると?管制官の人数増強に加えて、AIサポートも真剣に考えた方がよくね?、、、

そもそも、人間のやることだから?、常に完璧を求めるのはムリ、、、(+_+。) 

当然、管制官にだって間違いは起こる。。

ちなみに、工場などの組み立てラインでは「馬鹿よけ」という工夫が昔からなされている。。

馬鹿よけ?、という言葉の響きに、耳を疑う御仁も多いと思うが、これはれっきとした業界用語であり、決して差別用語ではない。。

昔からある聞き慣れた言葉であり、おそらく生産現場では今も違和感なく使われてるに違いない?と思うところ、、、

意味は、誰がやっても間違えない作業にする工夫、改善という言葉の方が適切かな?、、<(`ヘ´)>

どんなベテランでも錯覚を起こすことはある。その前提に立って、であれば、錯覚が起きないような?、工夫、改善をすれば良いだけの話であり、、、

自動車や家電の生産ラインでは、そうした細かいノウハウの塊で品質や生産性が保たれている。。

日本車が壊れにくいと世界から定評があるのも?徹底した品質管理に加え、ミスを犯させない為の細かい工夫があるからだ。。

「馬鹿よけ」とは、誰がやっても、どんな人がやっても、ミス無く確実に、しかも素早く作業を終わらせる工夫であり、、、

何千何万という「失敗」や「気付き」の中から導きだされた「改善」の結果であり、これぞ、ノウハウの塊である。。

私も昔、ある人からこの「馬鹿よけ」についての真の意味を聞かされていて、なるほど、と思った。。

管制作業にも、私は「馬鹿よけ」の考え方を取り入れて、もっとシンプルにした方が良いと思ってる。。

加えて、AIを始めとする様々な機械的サポートを増やすことに拠って、管制ミスは限りなく減らせるようになると思うし、管制官疲労も軽減出来るに違いない。。

人手不足の時代であり、複雑な管制技術をもった人員を即座に補充することは?かなり難しい現状と思うが、、、

少なくとも、今から行動しないと?、益々進む人口減少社会に対応出来ないと思う。。

デジタル化による高度な監視体制は必須だと思うし、それまでは「馬鹿よけ」で安全を繋ぐしかないように思うところ。。(v_v)