griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

管制に纏わるヒヤリ・ハット。。

16日午前10時半ごろ新千歳空港で、羽田行き日航502便ジャンボ機(乗客乗員446人)が、着陸直後の別の日航機が走行中の滑走路で、管制官の離陸許可を受けないまま離陸の滑走を始めるトラブルがあった。管制官の英語の指示を操縦士が聞き間違えたか、管制官が誤解しやすい指示を出したことが原因とみられる。 滑走路の前方で走行していたのは、数分前に着陸したばかりの関西発札幌行き日航2503便のMD90(乗客乗員126人)で、管制官が502便の離陸中止を指示した。 当時、502便は約500メートル滑走し両機の間隔は1800メートル程度だったとみられる。すでに時速約110キロのスピードが出ていたが、502便は停止、両機の乗客らにけがはなかった。【2008/02/16 23:58 共同通信

確信犯なのか?単なる勘違いなのか?兎も角も、危険極まりない行為である。しかも、こういう管制官を無視した行為は、過去にも何度となく散見されてきた。。。

記憶に新しいところでは、一昨年の5月に、神戸空港で小型プロペラ機(2006-05-23 の私のブログ参照)が、管制の指示を無視して離陸を開始している。そして、その前の年の2005年の4月には、大手「全日空」機が、同様なミスを起こしているのである。(2005-04-25 の私のブログ参照)

この他、ブログには取り上げていないが?同様な例を、時折ニュースなどで見聞きする。多分、原因の一つには、空港の「過密」が背景になっている可能性もある。しかし一方では、地上を走る列車などにも?同様なミスが散見されており、なんとなくボンミスの可能性も拭えない。。。

兎も角も、とても危険な行為なので、関係従事者は、厳に戒めて頂きたいものだ。。。(>_<)