griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

高度1万メートルを飛行中に穴が開く。。。

国家運輸安全委員会は14日、飛行中のサウスウエスト航空機のボーイング737―300型機の天井に約30センチの穴があき、ウェストバージニア州の空港に緊急着陸したことを明らかにした。 乗客乗員131人にけがはなかったが、CNNは同機が高度1万メートルを飛行中だったと伝えた。 事故があったのは13日。同機はテネシー州からメリーランド州に向け飛行中で、機体に穴があいた後、客室内の気圧が急激に低下し、酸素マスクが下りた。
 CNNが報じた乗客の話では、離陸から約45分後に大きな破裂音が聞こえたという。国家運輸安全委員会と連邦航空局が原因を調べている。 (2009年7月15日11時01分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090715-OYT1T00368.htm

今年は、年初来より航空機事故が頻発しているだけに、事態を受けて、乗客も凍りついたに違いない。。

普通に考えても、一万メートルを飛行中の機体に、30センチもの大穴が開けば、機内の気圧変化も凄まじかろうし、機内は騒然となったと思われる。。

こんな時に、洒落を言うつもりもないが、空恐ろしきことである。。

ちなみに、こうした航空機の天井に穴が開く事例としては・・1988年の4月28日に起きたアロハ航空機のことが忘れられない。あの時は飛んでること自体が奇跡の内容だった。。

なにしろ、乗客の乗るキャビン部分の天井が、そっくり吹っ飛んで剥き出しになっていたのだから、・・・のちに映画にもなった事故であり、その時の凄まじい光景が、今も記憶に焼き付いている方は多いのではなかろうか。。

今回も、曲がり間違えば?・・そうならなかったとも限らず、無事であったことは幸運の一言である。。

今後、何故そうなったのか?・・しっかりと原因究明をされ、キチンと対策を講じて頂きたいものである。。。\_(-_- 彡