griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

山高ければ谷深し、、、

 米製薬大手ファイザーが13日発表した来年の売上高と利益の見通しは、いずれもアナリスト予想に届かなかった。新型コロナウイルスワクチンの売上高がさらに下振れすることが影響している。

株価は終値で6.7%下げた。

最新見通しによると、来年の売上高は585億―615億ドル、調整後1株利益は2.05―2.25ドル。LSEGがまとめたアナリスト予想はそれぞれ631億7000万ドルと3.16ドルだった。

新型コロナウイルスワクチン・治療薬の売上高は昨年がピークで570億ドルに達したが、来年は80億ドルまで落ち込む見通しだ。これはアナリスト予想の130億ドルを下回り、同社が示した今年見込みの125億ドルから一段と目減りする形だ。

アルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は投資家との電話会議で「われわれは保守的でありたい。信頼されたいため、(再び)不確実性を生み出したくない。残念ながら今年は不確実性をもたらした」と語った。

背景には新型コロナウイルスに対する警戒感が薄れ、ワクチン接種率が低下していることがある。【2023/12/14 08:17 ロイター】

ネットより、、、

なるほど、、 山高ければ谷深し、、、

当然、そうなるよなぁ~~

日本でもコロナ4年目?となり、今年辺りはワクチンについて、かなりの余剰在庫を抱えているものと推察される。。

が、しかし、それはむしろ「嬉しい悲鳴」くらいに受けとる心の余裕が欲しい。。

私もコロナ禍の中、ファイザーのワクチンには大変お世話になった。。

私が打った全6回のコロナワクチン全てがファイザー製だった。お陰さまで今のところ副作用は皆無だ。。

世間では短期間の間にM-RNAワクチンを完成させたことで、安全性に疑問を抱く人もいる。。

そうした中には「全てのワクチンに対し反対」という人も一定数含まれる。。

確かにM-RNA技術を使ったワクチンについて、短期間で強引に完成に漕ぎ着けたのは事実だろう。。

それ故、スタート当初は技術的にまだ未熟な部分も一部にあったかも知れない。。

しかしながら。戦時下並みの勢いで急いだお陰で、全世界に述べ130億回ものワクチン投与に成功し、治験の大量フィードバックと共に更なるブラッシュアップが進み、結果として全世界で何百万人もの命を救う優れたワクチンが完成した。。

その功績が認められ、今年のノーベル生理学・医学賞にM-RNA技術の開発者カタリン・カリコの両氏が選出されている。。

人類存亡の危機だったかも知れない事態の中で、人体実験にも近い形でワクチン投与を進めたことには批判もあるが、、、

がしかし、あの緊迫した状況下を考えれば、少なくとも四の五の言ってられる余裕など無かったことも一方の事実、、、

どうしても「ブゥ~垂れたい」のであれば?、、、

新型コロナウイルスを開発し漏洩させたとの疑惑が持たれている中国に向けて思いっ切りブゥ~垂れたらいい。。

人類存亡の危機だったかも知れない事態に際し、懸命に対処した技術者と製薬メーカーに、後出しジャンケンで批判の矛先を向けるのは?、私は筋が違うと思ってる。。(ーー;)

記事にもある様に、コロナ禍が去れば、たちどころにワクチンが売れなくなるリスクを背負ってまでしても、開発に全力を上げてくれた彼らには、私は 感謝・感謝 でいいと思う。。

願わくば、どうかこの技術を次に活かし、救いを求めてる沢山の患者を救って欲しい。。

例えば?、人類の悲願である「癌のワクチン」、そして「アルツハイマーのワクチン」、「老化防止のワクチン」等々、是非是非お願いしたい。。m(_"_)m