[ドバイ 11日 ロイター]
アラブ首長国連邦(UAE)で開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で11日に公表された合意草案で、多くの国々が求めていた化石燃料の完全な「段階的廃止」が従来案から削除された。欧米や島しょ国は削除に反発している。
議論に詳しい情報筋によると、石油輸出国機構(OPEC)の盟主サウジアラビアが化石燃料に関する言及を削除するよう議長国のUAEに圧力をかけていた。
COP28の交渉関係者やオブザーバーはロイターに対し、主にサウジやロシアなどOPECプラス構成国が石油やガスの段階的廃止への合意に反対していると指摘した。
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ネットより、、、
こうなるのも?、ある意味、時間の問題と思ってたが、「やっぱりね」、って感じ、、、(ーー;)
だから記事の内容を見ても何の違和感も湧かなかった。。
SDGsを進める流れは後戻り出来ない情勢だとしても、ことを進めるに当たっては、しっかりと手順を踏んだ上でコンセンサスを取ってやらないと?、、、
時間がないからこそ、尚さら落ち着いてやらないと?、結局最後は「虻蜂取らず」になる。。
昔から『慌てる乞食は貰いが少ない』とは良く言ったもんだ。
それぞれには それぞれの立場があるからね、皆が一様ではない。。
それらを一切無視して暴君のように事を推し進めようとすれば?、当然、軋轢が生じ、事態が思わぬ方向に動き始めることだってある。。
EUや中国、アメリカが強力に推し進めて来た電気自動車への推進も?、このところ、ようやく現実が見えて来たみたいで、一時の飛ぶ鳥を落とす勢いはなくなって来た感じを受ける。。
SDGsを電力により推進するには絶対的電力量が足らないことに?、各国もようやく気付き始めたんじゃないかな?、、、
やはり国際社会は水素を含めた「エネルギーミックス」を考えて行動するのがベストな選択だと思うよ。。(v_v)
そんなことは最初から分かっていたハズなのに、時の勢いに流されたんだろうね。。
ロシアがウクライナに侵攻し、図らずも隠れていた問題が一気に表面化したって格好だ。。
これから先もまだまだ揉めるだろうけど、紆余曲折を繰り返しながら、最後は落ち着くところに落ち着くんだろうな、、、
ちなみにその未来は「電力オンリー」ではないと思うよ、、多分、、、、🤧🤧🤧