griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

日本もここから始まったんだ、、、(ーー;)

【北京時事】中国国家統計局が9日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0.5%低下した。下げ幅は前月の0.2%から拡大し、2020年11月以来3年ぶりの低水準となった。内需が冷え込んでおり、デフレ懸念が一段と強まっている。

 中国では不動産不況の長期化が景気の足かせとなっている。物価の伸びがマイナスになるのは2カ月連続。

原油価格の下落を背景に、ガソリンなどの交通用燃料は2.9%低下した。中国の食卓に欠かせない食材で、物価に大きく影響する豚肉は31.8%の大幅なマイナスとなった。

価格変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアインフレ率は0.6%で、前月と変わらなかった。

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ネットより、、、

世界で初めてバブル崩壊を経験した日本、、、

バブルの崩壊から30年以上が経ち、今尚バブルの後遺症を引きずり続けている。。

バブル崩壊の衝撃が如何に厳しいものか、中国政府も日本の様子を見て事態を深刻に受け止めていると思う。。

日本がバブル崩壊後に歩んだ長期低迷(中国はこれを日本病と呼んでいる)の二の舞とならぬよう如何にしてソフトランディングさせるか?、、、

しかも中国バブルは日本のバブルよりも遥かに規模が大きくて長期に渡っていた。。

それらを考えた時、並大抵の危機感ではいられないと思う。。

しかも今の中国は日本が歩んで来た道筋を既にトレースし始めてる。。

その兆しが記事にもある消費者物価指数の下落、、、

振り返れば?、日本の長きに渡る低迷は、ここから始まったんだ。。э=(゚0゚;)ノ

おそらく中国政府もそのことは十分熟知してるハズで、今後ありとあらゆる景気刺激策を講じてゆくものと見られる。。

鄧小平氏から始まった「改革解放路線」の進展により、共産主義と資本主義とが融合する世界史にも類例のない中国独自の「国家資本主義」を誕生させたが、、、

繁栄の後に待ち受けていたバブル崩壊により、政策の手詰まり感を感じ始めている習近平政権が、自らの信奉するかっての毛沢東時代に近い状態まで、再び体制を揺り戻そうと、台湾進攻を画策してるような?、、、

「戦争」という「禁じ手」を使ってまでしても?なりふり構わぬ姿勢で現況の打開と民族の悲願を一挙両得で画策してるような?、、、

私にはそうした中国の裏事情が透けて見えます。。