griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

これもビック◯ーター効果か?、、、

公正取引委員会は10日、ディスカウントスーパーのオーケー(横浜市)が販売商品の納入業者に対し、値下げした分の一部補填(ほてん)を求めていた行為を自主的に改めたと発表した。公取委独禁法(優越的地位の乱用)に抵触する可能性もあるとみて情報収集していたが、同社の改善を受けて対応を終了した。【2023年08月10日15時23分 時事通信社

ネットより、

こういうの?、って、実は昔からありました。。

バイヤーという優越的地位を利用して無理難題をグリグリ押し付けて来るんだよね。。

前職にいた時は私も経験した。。(>_<)

メーカーの間では、ヤクザ商売、って言ってたっけな?、、、

それでも私がいた頃より今は、遥かに規制が強化されているから、昔ほど露骨には?しにくい環境にはなってるハズなんだが、、、

それでもまだ、やってたんだぁ~~ って、、、

まぁ、なくなるとは思ってなかったけどね。。(^^ゞ

会社名を出すと差し支えがあるから止めとくけど?、こうしたヤクザ体質の会社って、程度の差を抜きにすれば、世の中にはウジャウジャとあるからね。。(+_+。) 

価格の値下げ要求だけでなく、メーカーに対するマンパワーの支援要請なども普通にあるからね。。

店内改装の時などは、まだ仕方がない、としても、タダで使える人材として良くもまぁコキ使ってくれちゃいました。。

新人の頃はバイヤーやスタッフに自身の顔を覚えて貰う意味合いもあり、また、流通の内なる仕組みを実際の体験を通して知り得る良い機会、という捉え方もあったことから、会社も流通側の要請に対し嫌な顔もせず出してましたね。。

いわゆるOJTって奴ですかね。聞こえは良いですけど、、、( ̄。 ̄;)フゥ

こうした慣行はスーパー業界だけじゃなく、あらゆる業界に蔓延ってると思いますけどね。。

それこそ前時代に遡れば?年貢の他に労役などもあったとされますから、それを思えば、これも日本的な慣行の名残といえるかも知れません。。(v_v)

それにしても今回は、公取が動き始めたことを察知したスーパー側が、公取により「血だるま」にさせられる前に自主的に改善を図ることで早期幕引きを狙った?ということですかね。。

これも「ビック◯ーター」効果かも知れません。。

色んな業界に緊張感が走ってますね。良いことだと思います。。(^.^)