今年3月、名古屋市瑞穂区で小学生2人が信号無視の車にはねられ死傷した事故の初公判で、運転していた男は涙を見せました。(中略)
27日の初公判で藤川被告は起訴内容を認め、続く冒頭陳述で、検察側は「被告は交際相手との待ち合わせに遅れ急いでいた。爪切りをしまおうとしてわき見運転をしていた」などと指摘。【2022年5月27日 16:50 ニュースOne】
ネットより、
この方は、運転中、ダッシュボード、もしくは、コンソールボックスを開けて爪切りを仕舞おうとしたんだな、、、(ーー;)
本来は信号待ちなどの時に素早く行うべきものであって、運転中にすべき事ではない。。
やってはいけない事とは分かってはいるものの、つい、うっかりやってしまった。。
いわゆる「魔が差した」という事なんだと思う。。
といって、「こうした経験が過去に一度もないドライバー」ってのも？皆無に近いと思う。。
おそらく誰しもが、一度や二度 経験してるハズ、、、
ポイントはその時、ドライバーが前方から視線を移していたか否か？、そこが肝になると思う。。
コンソールボックスの開閉なら？ほぼほぼ視線を移動せずに可能だろうが、、、
助手席側にあるダッシュボードを開閉するとなると？流石にそうは行かない。。
視線のみならず運転姿勢までもを大きく崩さないと難しい。。
おそらくこの被告は走行中に助手席側ダッシュボードの開閉を試みたんだと思う。。
それ以前に、、被告は運転中に爪を切っていた可能性すらある。。
会った後の展開に流行る気持ちを抑え切れず、予め、女性が痛がらないよう、髭を剃ったり、爪を切ったりと準備を進めていたのだろう。。
しかしながら、その結果、一人の尊い人命が失われ、一人の重症者を出す結果を作ってしまったのである。。
「油断してしまった」では済まされない惨劇、、、
「運転って怖いな」と改めて痛感する一方、運転は社会生活を送る上で今や無くてはならない存在であり、そこから逃げる訳には行かない。。
私もハンドルを握る者の一人として、自身の運転の中で戒めて行きたい。。(v_v)
