小泉さんは2日夕、郵政民営化法案の参院本会議での採決見通しについて、依然『厳しい状況に変わりなく、また「郵政民営化」に反対し「否決」を目指している人達は「小泉退陣」を求める「倒閣運動」に等しい』との認識を示された。
極めて正論です。「郵政民営化」反対の各氏は、彼等が選んだ「小泉総理」を、自分等の意にソグワナイとし「郵政民営化反対」を題材に「倒閣」を進めようとしている事は誰が見ても明白。
これまで自民党と、他の野党との最大の違いは、自民党は『党としての「意思決定」に至る迄は、「意見」のぶつかり合いから 激しく分裂していても、ひとたび一本化された後は、それまでの「ワダカマリ」を捨て、党としての結束に従うという良識が有った』とされている。その良き「伝統」を、亀井さんや綿貫の旦那達が無碍もなく「捨て去ろう」としている。
小泉さんは、「総裁選」出馬に当たり、『必要とあれば「自民党をぶっこわす!」事もまた、已む無し』とする「構造改革」断行への「強い決意」を示されました。しかしながら、現在の状況を考えると、そのパンドラの箱を、実際に開こうとしているのは、亀井さんや綿貫の旦那を始めとする「造反議員」諸氏ではないのか?。。。
そう考えれば、やはり彼等も単なる「政治屋集団?」にすぎなかったと見た方が良さそうだ。ウ~ム。 頑張れ!頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る!