griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ベネッセから盗み出した派遣SEが、ついにゲロし始めた。。

ベネッセコーポレーションから顧客情報が大量に流出した問題で、顧客情報を持ち出した疑いが持たれているシステムエンジニア(SE)の男性が警視庁の任意の事情聴取に対し、持ち出しへの関与を認めた上で、「金が欲しかった」と話していることが関係者への取材でわかった。
顧客情報は複数の名簿業者に出回っており、不正競争防止法違反(営業秘密領得、開示)容疑で捜査している同庁は、SEが持ち出しの対価として、金銭を受け取っていた可能性があるとみて捜査を進めている。
関係者によると、ベネッセ社は顧客データベース(DB)の管理を、グループ会社「シンフォーム」(岡山市)に委託。DBは、シ社の東京都多摩市の事業所に置かれていた。SEは派遣社員として、この事業所でDBの管理業務に就いていた。【読売新聞 YOMIURI ONLINE 2014年07月15日 07時34分】

目下、持ち出しの容疑が掛かっているSE、、、、

任意ながらも次々と突きつけられる証拠に観念したのか、、、、少しずつゲロ始めたという。。

記事によると、(容疑者は)「金が欲しかった」、、、、というのが事の動機らしいが、、、、

でも、それを言い出したら、、、、私だって、、、、俺だって、、、、

というより、誰だって欲しいに決まってる。。

しかし時節柄、それを利用する者らの事を考えれば、起こした事の重大性を認識して貰わないと困る。。

といって、、、、

小型化が進む大容量メモリーが身近になっている昨今、単に持ち物検査を徹底するだけでは防止は不十分である。企業側も秘匿性の高い個人情報の管理には高い倫理観を持つ者だけを配置して頂きたい。。

そんな中で、、、、

たまたま今日、フジの「特ダネ」を見ていたところ、司会を務める小倉さんが本件の関連で、昔は皆、"紳士録"に載ることを目指したもんなんだが、、、、などの発言があった。。

"紳士録"、、、、随分と懐かしい言葉、、、、多分今は「死語」と思われる。。

今の時代は何よりもリスク回避が最優先で、長年続いていた長者番付の発表も廃止になった。それこそ卒業生の為の「同窓会名簿」すらも作らない時代である。。

一部の悪い奴らの為に、、、、難儀な時代になったもんと、つくづく感じる次第。。Θ_Θ

そうした中で思い出したのだが、昔、新宿の歌舞伎町にあったダイニングバーの「サロンwho's who」、行かれた方も多いかもしれない。。

暫く行ってないから今も有るかどうかは極めて不明ながら、当時としてはわりと小洒落た感じのサロンで比較的安価で呑めることも人気だった。。

この「who's who」、、、、意味は、、、、著名人簿、、、、いうなれば "紳士録" のこと。。

この店に "紳士録" に載るような人が集まっていたかどうかは不明ながら、少なくともオーナーがそういう人達の集まる場を目指していたのは容易に想像がつくところ。。

私は元より"紳士録"に載るような人物ではないが、個人情報を隠されないと安心安全が保たれない時代は疑心暗鬼を助長させ、陰に籠もる者らを増やしているようにも感じる。。

おそらくは真の格差是正が進まないと?、、、、個人情報を巡る闇の売買というのも衰えないような気がしているところ。。

「脱法ハーブ」の規制と同じで、そろそろこうした「名簿屋」の規制も本腰で考える時期に来ているのではなかろうか、私的には免許制にすべき時代のように感じられるが、、、、、(v_v)