griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

渋谷区の通り魔に判決が下りる。。。

東京都渋谷区の百貨店前で通行中の女性2人を果物ナイフで刺すなどしたとして、傷害罪などに問われた無職、北川初子被告(79)に対し、東京地裁は4日、懲役4年(求刑同6年)の実刑判決を言い渡した。 判決理由で秋葉康弘裁判官は「寝泊まりする場所などの当てがなくなり、警察の世話になるために事件を起こそうと考えた」と指摘。「あまりに理不尽な犯行で、責任は極めて重い」と非難した。 判決によると、北川被告は8月22日午後6時45分ごろ、渋谷区渋谷の百貨店前の歩道で20歳代の女性の左腹を果物ナイフで刺し、さらに別の20歳代の女性の左腕を切り付けた。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2008.12/3 15:32】

今年の八月に起きた起きた通り魔事件。容疑者は79という後期高齢者だった。動機も「警察の世話になろうと事件を起こした」という。実に「ふざけた話」である。。

今回の事件では容疑者の身勝手な言い分に、裁判官も相当に頭に来た可能性がある。犯人の年齢による情状を一切酌むことはなかった。当然である。さもなくば?やられたものは、たまったものではない。私はこの判決を評価したい。。

ちなみに逮捕された容疑者は年齢が年齢だけに、今後、状況如何では獄中で老衰を迎える可能性も出てくる。しかも拘留こそが、この容疑者の願いであった。それを思うと憎々しい感情も湧いてくるが?といって現状では致し方がない。。

兎も角も、こういう身勝手で図々しいヤツらが、後から後から出て来ないように、法律改正も視野に置くべきではなかろうか。もともと彼らは高齢ゆえに基礎代謝も極めて低い。運動不足になりがちな受刑者の健康管理を考えると?カロリーコントロールは特に重要となる。そこで提案したいのは、イスラムの世界でいう「ラマダン」に似た絶食日を、刑務所内でも設けたらどうか?ということである。三日に一度くらいで良いと思うが・・・些か暴論とは承知しているが、このくらいの荒療治も必要なくらい?イカレタ者が増えてきているのである。。

これにより増大する経費節減にも一役買うことができ、更には受刑者の健康増進にも役立つことが可能となる訳で、一挙両得の妙案ではなかろうか。併せて「刑務所に入れば黙ってても飯が食える」という誤った観念を打ち消すことにも繋がるかもしれない。そうなれば「犯罪を犯してまで入所する価値はない」という意識に変わってゆく期待も出て来る。是非、ご一考賜りたいものである。。。\_(-_- 彡