griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

善良な裁判員の期待を踏みにじる被告の振る舞いに怒りが沸き起こる。。

女性を狙った3件の窃盗・強盗致傷事件の裁判員裁判の判決が15日、横浜地裁であり、被告の男が裁判長の説諭に「分かっていますよ、そんなこと」などと発言した。判決後の記者会見に応じた裁判員経験者からは「判決に更生の思いを込めたのに」という感想が聞かれた。
強盗致傷罪などに問われ、懲役7年(求刑懲役9年)の判決を受けたのは茅ケ崎市、無職狩元幸治被告(26)。主文を告げた成川洋司裁判長が量刑理由を伝えるため、いすに座るよう被告に促すと、「聞くんですか?」とふてくされた態度を取った。さらに、成川裁判長が説諭で「評議では主に被告人の更生を考えたが、被告は自分の問題点を分かっていない。内面を見つめ直さないと更生は難しい。母親の供述調書には『被告は反発する』とあったので、耳が痛いこともしっかり受け止めて」と語った直後、やや背を反らせていすに座って聞いていた狩元被告は「分かってますよ」と声を荒げた。
判決後の会見で裁判員経験者の男性(22)は「(被告の態度に)腹が立った」。補充裁判員の男性(49)は「『更生して』と(刑の重さに)温情を込めた。7年の刑期を(更生の)きっかけにしてほしい」と話した。
神奈川新聞 2010年10月16日

ニュースを見てると・・・時々、こういうのが出て来る。。

何処でどう人生を間違われたのか知らないが、間違いなく世の中を舐め切った者たちである。。

被告の更生を期待して量刑を判断した裁判員や裁判官に取れば、このような被告の物言いは、定めし無念のことと思う。。

言い古されたことだが、一度定まった性格は、余程のこと(例えば生死に係わる病気etc)でもない限り、そう簡単に変わるものではない。だから更生が難しいのである。。

この被告も、この様な態度でいる限り、引き続き娑婆と務所を行ったり来たりの人生が予想される。そうならないことを祈りたいが・・・・

が、それは兎も角も、再犯にて巻き添えになる廻りの者は、たまったもんではない。エライ迷惑である。冗談じゃない。。

それ故、過去から何度も再犯を繰り返しているような超・懲りない受刑者には、私は、余程の対策をしないと?再犯を抑止するのは・・・甚だ難しいと言わざるを得ない。。

その為、日頃から私が提唱している「百叩き」について、有識者や議員さんらに、真剣に検討してもらいたいと願っている。。

受刑者は、禅寺の和尚さんに、心に潜む煩悩を祓ってもらうという意識に立ち、刑務官の打つケツへの「百叩き」を謙虚な気持ちで受け止めて頂きたい。。

それにより、激しいケツの痛みも予想されるが、それにより意識改革が進めば、受刑者のその後の人生に、計り知れないプラスをもたらすだろう。。

従来のような画一的な「更生カリキュラム」では、受刑者が心の中で「アカンベー」しても分からず、場合によっては何の意味もなさないことも有り得る。。

その点、「百叩き」は、打たれた「ケツの痛み」が脳幹深く記憶として留め置かれ、再犯への強い抑止力となることは間違いない。。

そんな素晴らしい魔法のような「刑罰」だが、・・・残念ながら現行法制下では全く認められていない。。

それ故、今後、受刑者の更生の為に、出所後の仕事の提供など、国として何が手助けになり得るか・・・あらゆる可能性を踏まえつつ、その上で「百叩き」の持つ真の意味、効能を理解して、風評的な誤解を取り去り、即、実施可能となるような、前向きな法改正が臨まれる。。。\_(-_- 彡