甲府市の寺などで墓石を倒したとして、甲府署は１０日、器物損壊容疑で甲府市中央、文具店経営、今村潤二容疑者（６７）を逮捕した。「自分はやっていない。現場にも行っていない」と否認しているという。 甲府市周辺では昨年８月下旬から寺や墓地など約２０カ所で、墓石など計約３５０基が倒される事件があり、同署は今村容疑者が関与した可能性があるとみて調べている。【産経新聞 Sankei Web 2007/02/10 16:25】
先月に逮捕されていながら、10日に「処分保留」で保釈されて、直ぐさま再逮捕されている。しかし本人は未だ否認しているらしく、まだ犯人とは断定するには至っていない。それこそ証拠固めが進まないと？またもや「釈放」となる可能性もある。何とも「心細い限り」である。山梨県警も、今度は「しっかりと」根性を据えて捜査して頂きたい。。。
それにしても最近は、この手の「バチ当たり」ニュースが、そこかしこから聞かれるようになった。まったく理解できない世の中になったものだ。当初、私はアフガンの「バーミヤン遺跡」の破壊で有名になった「イスラム信徒」による犯行か？とも考えた。。。
彼らは、仏教徒の「偶像崇拝」を否定している事から？転じて「墓石破壊」に向かう可能性も十分考えられた。だが捕らえてみれば？なんと「分別盛り」の日本人であった。分からないモンである。。。
逮捕された男が、もし「本星」なら？それこそ「バチ当たり」もいいとこである。いったい何が不満で？或いは面白くって？こんな「バカ」な事を仕出かしたのか？私のレベルでは到底「理解不能」である。何れ「あの世」に行けば？厳しい「仏罰」が待っていように？何でまた。。。
