griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

米寿の祝いに。。。。

20日午前10時10分ごろ、横浜市鶴見区生麦のJR京浜東北線の生見尾(うみお)踏切を渡っていた近くに住む無職女性(88)が、大宮発東神奈川行きの電車(10両編成)に接触、転倒した。 鶴見署によると、女性は背中や足などを打つ軽傷。生見尾踏切は長さ22メートルで、同署は女性が踏切を渡りきれずに線路内で立ち往生したとみて調べている。 JR東日本によると、事故の影響で、京浜東北線が大宮―大船間、東海道線が東京―小田原間、横須賀線が東京―逗子間で約25分間にわたり運転を見合わせ、計12本が運休するなどして、乗客約2万1000人に影響が出た。 (2006年11月20日12時43分 読売新聞)

ここは東海道線横須賀線京浜東北線が併走しているエリアだ。記事に依れば?この踏み切りは長さが22メートルもあるという。踏み切りとしては割りと長い部類と考えられる。そして事故発生が午前10時過ぎとされるから?調度?ラッシュの混雑ダイヤが一段落した頃と予想される。このお婆さんは、この長い踏切を、毎日、生活に利用されていたのだろうか?チョッと大胆なお婆さんである。。。

一般的に、この手の長さになると?中間地点に「待避所」を設けるケースが多いものだが、ここは無かったのだろうか?今回、たまたま軽傷で済んだから良かったものの?まさに不幸中の幸いの出来事であった。。。

それにしても?このお婆さん。88歳という事で今年は「米寿」の祝い年に当たっていた。おそらくは神様が「お祝い」に命をお救い下さったのだと考えられる。今回、仮に無事渡っていたとしても?『行きは良い良い帰りは怖い』の例え通り、帰りもまた危険に満ちている。折角、授かった命と考えれば?これを機会に、この踏み切りを、お使いにならない様にされるのが、懸命なる選択である。。。