griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

我慢の限度を超える怒りもある??。。。。

兵庫県姫路市交通局の市営バス運転手(45)が2年前、JR姫路駅前で、直前に車線変更した乗用車の真後ろにバスをつけて、約250メートルにわたって追いかけた末、車に追突し、逃げていたことが、読売新聞の情報公開請求で、わかった。 バスは回送中で乗客はなく、車の男性にけがはなかった。 同市は約3か月後、運転手を懲戒処分の戒告としたが、警察に事故を届けず、処分も、「発表を忘れた」として公表していなかった。この運転手は現在も、バスの乗務を続けている。姫路署は道交法違反の可能性もあるとみて、関係者から事情を聞く。 市交通局によると、2004年7月22日午後7時ごろ、姫路市白銀町の市道で、乗用車がバスの直前で車線変更したのに運転手が腹を立て、車間距離を詰めたうえ、何度も車線を変えてあおるなどして追突し、そのまま走行。 男性が市に通報して発覚した。 (2006年10月30日14時39分 読売新聞)

自分が運転する車の目の前に、いきなり脇から「車線変更」で飛び出して来る?恐ろしくマナーの悪いドライバーが増加している。もし不幸にも、その様な車に遭遇してしまったら?「追突回避」のため、急ブレーキは避けられない。場合によっては?それが元で、後続車からの追突を受ける事態も予想される。その様な場合、割り込んだ車は、大抵が、何食わぬまま逃げて行くのが普通であり、「もらい事故」を受けた側の「怒り」は半端ではなかろう。今回は、幸いにして、そこまでは至らぬものの?バス運転手の「怒り」は察するに余りある。運転経験のある者なら?多分、容易に理解できよう。仮に私だったら?窓から首を出して「思いっきり怒鳴り付けている」事は言うまでも無い。。。

さりとて?勤務中の出来事である。いくら回送中とはいえ?公共の「バス車両」を使い、そのような「威嚇行為」に出たのは?少し「やり過ぎ」と言われても仕方がない。しかもぶつけているらしいから?その点はマズイね。とは言え?このバスの運転手も、相当「運」の悪い方に違いはなく、そこには同情も禁じえない。マナーの悪い「危険ドライバー」に?たまたま出くわさなければ??おそらくは、ゴク普通に運転し、ゴク普通に帰社して、何事も無く車庫に戻していたハズである。。。

そう考えると?許せないのは??むしろマナーのヒドイこの「危険ドライバー」という事にもなって来る。そうなれば?加害者とされるバスの運転手は、一転して「犠牲者」という見方も成り立つ。それを思えば?この事件は、明らかに「どっちもどっち?」の事件である。敢えて通報し、クレーム付ける程の話ではなかろうに?。。。

お互い「ごめん」で、すっきり済まそうや?!んっね?!。。。。