griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

流石は武部さん!お人柄が忍ばれる。。。。

自民党武部勤・前幹事長は23日、都内のホテルで開かれた内外ニュース主催の講演会で、「新人特訓のため、20人くらい見所のあるのを集めたい。将来の横綱大関(のような政治家)を出したい。自分が党総裁、首相になるつもりはない」と述べ、当選1回の衆院議員を集めた新グループ「新しい風」を近く結成する考えを表明した。 さらに、「(新グループは)派閥ではない。新しい時代の新しいグループづくりをやってみせれば、既成派閥と競争することにもなる」と語った。武部氏は山崎派常任顧問も務めている。 (2006年10月23日18時48分 読売新聞)

今、自民党には、かっての造反組みを、許し戻そうとする動きが進んでいるようだ。かの日の造反を、きっちりと謝罪し、安倍政権に忠誠を誓う?くらいに、猛省しているので有れば?「罪を憎んで人を憎まず」とも言うし?ウ~ムという思いは有る。。。

さりとて、当時、造反組みに対抗し、党の要請を受け、義憤と勇気を持って立候補し、見事に当選を果された新人議員たちに対し、手のひらを返す様な「裏切り」行為をする事が有ってはならない。それは党として恥ずべき行為に直結する。党は責任を持って、全力で彼等を支える義務がある。用が済んだから?ハシゴを外すと云うのでは?党史に残る恥辱となろう。。。

そんな動きに武部さんは、前回の総選挙で、党の幹事長として「造反組み」に対し、毅然とした態度で対立候補を選任し送り込まれた。その自覚にたって一身に「道義的責任」を果そうとされているものと理解する。まさに「お人柄」が忍ばれる素晴らしい政治家ではないか?天にお住まいの神様は、その姿を、しっかりとご覧になっておられる事だろう。何れ神様から良いご褒美がありますよ。。。(^-^)

それにしても?今考えても、小泉さんの周りには素晴らしい人材が集まっていた。だから?あの様に強力に改革を推し進められたのだろう。やはり、立派な人の周りには、立派な人が集まるという事である。。。。