griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ファ~ッ!。。。

27日午前11時15分ごろ、長野県白馬村北アルプス・白馬岳(2932メートル)中腹の白馬大雪渓で落石があり、登山中の東京都西東京市の市文化・スポーツ振興財団が主催したハイキングのツアー客のうち、同市谷戸町、主婦竹内芙美代さん(63)が頭などを強く打って死亡し、別の女性(58)も足に軽傷を負った。
 現場は、白馬大雪渓の下部にあたる標高約1900メートルの地点。大町署の調べによると、前方から落ちてきた直径約1メートルの石が2人を直撃した。事故当時、霧がかかっており、視界が悪かったという。一行はツアー客20人に同市職員とガイド1人ずつの計22人で登っていた。 (2006年8月27日20時25分 読売新聞)

1メートルもの石に直撃されたら?それこそ?生身の人間など、ひとたまりも無い。吹っ飛んでしまうだろう。。。

私も以前上高地に続く林道で朝方、道路の真ん中に、2メーター近い?ドデカイ岩が落ちているのに遭遇した事がある。しかも、落ちて間もないらしく、数人のハイカーがザワ付きながら遠巻きに見守っていた。。。

運命のイタズラで、もし私が一瞬早くここを通過していたら?直撃を受けていた可能性も有り、そう考えると空恐ろしきものを感じる。。。

実は「白馬大雪渓」は、私も一度は歩いてみたいところだが、こういう記事を見ると些か考えてしまう。。。

霧の中の登山は実に危険に満ちている。とても気持ち良いものではない。この場合。思い留まる勇気も必要だったのではないか。。。。