griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

臭いニオイは元から断たなきゃダメだ。。。。

一歩間違えば医療事故になりかねない「ヒヤリハット」事例が、調査対象となった全国の国立病院や大学病院など約250医療施設で、昨年1年間に約18万2000件あったことが9日、財団法人「日本医療機能評価機構」のまとめで分かった。看護師による薬の取り違えが目立ち、確認不足が原因となっているケースが多かった。
 国内には17万余りの医療施設があり、実際に医療現場で起きているヒヤリハット事例は相当数に上るとみられる。同機構はヒヤリハットの代表的な事例を集めたデータベースをホームページで公開、「各施設はデータベースを参考に事故の防止策を徹底してほしい」としている。
 同機構は3カ月ごとに約250の医療施設からヒヤリハット事例の報告を任意で受けており、今回は2005年1年間の18万2898件を分析した。
 最も多かったのは薬の取り違えや量の間違いなど「薬の処方」26%。次いで人工呼吸器のチューブ接続など「チューブ類の使用」16.2%、入浴・食事・移動の介助など「療養上の世話」10.4%。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 08/09 23:55)

ヒヤリハット」事例ねえ。。。ウ~ム。。。

記事に依れば 「看護師による薬の取り違えが目立ち、確認不足が原因となっているケースが多かった。 」 と「日本医療機能評価機構」のまとめを伝えているが、私的には「取り違えや?」「確認不足」を、誘発する環境が、根本問題にないのか?尋ねたい?。。。。

看護士や介護士が、本当に「のんびり」こいての「ヒヤリハット」なら?私とて、勿論、異論など無い。だが、医師も看護士もそれぞれが過酷な現場になってないのか?尋ねしたい。。。

やはり、何故「ヒヤリハット」が多いのか?どうすれば防げるのか?減らせるのか?実体を良く見る事からなされたら?或いは?別なる「答え」が出て来る?様な気もする。。実体も知らず、机上の空論だけで、問題をかき回しても、何の解決にもならないと思う。。如何だろう?。。。

昔と違って、医師も看護士も「訴訟」の対象にもなり易い。このところ、大学病院の医師不足も指摘されている。無医村も増えていると聞く。このままで良いのか?根本問題が抜け落ちていないか?臭いものにフタでは困る。。。。