griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

「火盗改め」の再登板も時代の要請か?。。。

東京都豊島区のマンションで焼け跡から遺体で見つかった男性は、顔の骨が折れ、くも膜下出血脳損傷の疑いがあることが20日、警視庁捜査一課と目白署の調べで分かった。室内は施錠され荒らされた形跡がないことなどから、捜査一課は当初自殺とみていたが、何者かに殴られるなどして殺害されたとの見方を強めている。調べでは、死亡したのは豊島区のマンションに住む情報サービス業、内田超(うちだ・まさる)さん(41)。17日午前零時50分ごろに同室から出火、内田さんは浴室で倒れているのが見つかり、死亡が確認された。司法解剖などその後の調べで、遺体には刃物の傷のほか、手や足に鈍器などで殴られたようなあとがあり、室内の数カ所から血痕も見つかった。現場検証などで、火元は火の気のないベッドのそばで、放火とみられることも分かった。 (日本経済新聞社 NIKKEI NET 03/20 03/20 12:38)

このところ。犯行の跡で火を付けて証拠隠滅を図ろうとする「凶悪」事件が後を絶たない。実に不安な世の中になってきた。。。

江戸時代の平蔵は「火付け」などの重犯罪を厳しく取り締まった。一方で、平成の平蔵は、確かに、別な部門で「大活躍」している。いつの時代でも、「平蔵」の活躍には目を見張るものがある。。

はてさて、それは兎も角。現在、こうまで「放火」や「放火殺人」が相次ぐようでは、改めて刑法の見直しも真剣に検討されるべきではないか?。。。

それがなされないと犯罪の有効な「抑止力」にはならないだろう。それには「死刑」へのハードルを下げる方法もあろう。だが?巨悪に発展する前には、更なる犯罪を思い留まらせる?それこそ「心」にしみ渡る様な刑法の「改正」を求めたいところだ。。。