griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

君子は和して同ぜず?。。。

「人の意見はよく聞くが、基本的な肝心なところは聞き入れない。まさに論語の『君子は和して同ぜず』だ」。杉浦法相は25日夕、東京・三田の慶応大で「小泉宰相論」と題して講演し、官房副長官として約1年半仕えた小泉首相の特徴を詳細に分析してみせた。法相はまず、自らの初選挙に同じ派閥の首相が応援に来た際、あまりに若かったため、秘書と間違えたエピソードなどを紹介。首相の特徴として、〈1〉感受性が豊かでよく泣く〈2〉役人の答弁書を読まずに、自らの言葉で話す〈3〉基本的な部分で考えがぶれない〈4〉他人の悪口を面前で話されると不快になる〈5〉私心がなく、子分もいないと5項目を挙げた。 (2006年2月25日22時46分 読売新聞) 

ウ~ム。なかなかナイスな分析じゃない?。。。。(^-^)

そうなんですね。ただ?(1)番の「感受性が豊か」という部分は良しとして、「泣く」という表現は、幾らなんでも「あんまりじゃあ~りませんか??」 貴方の上司ですよ。。。(^-^)

法相は「自らの初選挙に同じ派閥の首相が応援に来た際、あまりに若かったため、秘書と間違えた??」  オイオイ。一宿一飯の様に「恩義」は大事ですよ?。。。(^-^)

(4)番は人間として「当たり前」の部分では有ります。民主党の元党首の岡田さんは、確かに「心が澄んでいる」という印象が有った。多分「金持ち」な為に、ガツガツとした「あさましさ」が無いところから?そう映ったのかも知れない。やはり「お坊ちゃま」なんだね。そんな岡田さんだったが?この部分に関しては何故か?「無頓着」だった。ところがこれが?日本人が抱く「心の琴線」でも有るんですね。「潔さ」と共に、これも日本人が古くから大切にして来た「心の美学」なんですね。ここを踏み外すと?途端に嫌われますよ。惨敗した「民主党」の皆さん?そして永田さん! 思い当たるフシが有りませんか?。。。(^-^)

さて、それはともかくも。杉浦大臣。。。辛くとも?国家国民の行く末を考えて、任期中に、死刑の「判子」を押す「お役目」も、お忘れなき様に頼みますよ。。。。