ブッシュ米大統領は２日、訪問先の中西部ミズーリ州メリーランドハイツで演説し、「テロとの戦い」における「最高の友は日本の小泉首相だった」と述べ、小泉純一郎元首相との思い出話を披露した。 大統領は聴衆に「妻のローラとわたしはプレスリーゆかりの地へ彼を案内した」と述べ、小泉氏が２００６年に訪米した際、テネシー州メンフィスにあるロック歌手、故エルビス・プレスリーの邸宅などに足を運んだことを紹介した。 その上で、米軍パイロットだった父親のブッシュ元大統領が太平洋戦争中、旧日本軍に撃墜された逸話に言及。「彼の息子は不倶戴天（ふぐたいてん）の敵だった日本の小泉首相と自由の拡大について話していた」と述べ、各地に民主主義を広げることは可能との持論を展開した。【MSN産経NEWS 2008.5.3 12:55】
近く来日する中国の胡錦濤国家主席と、中曽根元首相を始めとする首相経験者との朝食会に、小泉元首相が欠席する意向を示したようだ。在任時の靖国問題もあったから自ら遠慮されたのだろう。正しい事をしたのだから、気遣いは無用なのだが、それもまたよしホトトギスである。。
それにしても？ブッシュ米大統領は、最後まで日本の立場をよく理解してくれていた。やはり、分かる人には分かるということか。小泉さんも良き友人を持たれたものだ・・それこそ、秋の本選挙で、アメリカが民主党政権にでもなったら？・・日本は一転して、お寒い状況になる可能性もある。。
その時に小泉さんの功績が骨身に沁みて感ずることだろう。・・どこかの政党のコンタック君などは、私に言わせれば、所詮は、便所虫みたいなものであって、薄暗いところを這いずりまわってるのが関の山である。。
日本が、どれほど中国に歩み寄っても？・・ギョーザや農薬の責任も取らず・・そのくせ？日本のガス田からは、相変わらずチュ～チュ～とガスを盗み続けている。今や経済に於いても、切っても切れない関係にある日中。その大きさは十分認識しつつも、及び腰になって何にも言えないようでは困る。小泉さんのように、言うべき時はキチンと言うという気概とプライドを持ってこそ？・・日、イズル国の政府のあり方である。。
