griffin avenue’s blog

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北朝鮮、南朝鮮のドローンでイヤガラセされ、おかんむり、、、

北朝鮮金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は12日夜、韓国から飛来した無人機が「領空侵犯」して首都平壌上空で金正恩体制を批判するビラをまいたとする問題を巡り、次に発見した場合は即座に「惨事が起きる」として軍事的な報復措置を警告した。朝鮮中央通信が談話を報じた。
韓国軍が事実関係を「確認できない」と説明したことに猛反発した。

北朝鮮側は無人機が軍事的な攻撃手段にも用いられることを問題視。韓国の民間団体が無人機を使ったとしても軍が黙認したと見なし、容認しない姿勢を鮮明にした。【2024/10/13 05:28  KYODO】

ネックより、、、

今回は風船の飛ばし合いから一段ステージが上がってる、と見て、お冠のようだ。。

今回、ウクライナとロシアの戦争により改めて分かったことは、小さいドローンだとレーダーにも引っ掛からない、もしくは、映りにくい、ってこと、、、

つまりドローンが「安価なステルス兵器」になるってことであり、それを打ち落とす為に高価な防空システムを使用しミサイルを消費したら、戦費が幾らあっても足りない。。

北鮮としても そこに危機感を持っているのだろう、、、

明らかに戦争の仕方が変わって来たのを感じてるんだと思う。。

大量の戦車、大量の大砲やミサイルをどれほど用いても、後方の兵站(へいたん)をドローンやジャベリンで襲われれば?、、、

前線で戦う屈強な機甲師団も木偶人形(でくにんぎょう)化してしまう。。

それが分かったから過剰反応してしまってるんだと思う。。

実はこれ、日本だって事情は全く同じだ。。

ウクライナとロシアの戦いは戦争のやり方をガラッと変えてしまったことを世界に教えた。。

従来型の重戦車主体の機甲師団はパレードの花形にはなれても、実際の戦場では然程に役には立たないだろう、ってことかな?、、、

この辺は第二次世界大戦の頃とは全然違う。。

戦争は段々と「無人機 VS 無人機」の消耗戦になりそうな気配濃厚、、、

言い替えれば、戦争がゲーム化してしまい、「人 対 人 」だったら躊躇うような残虐なことも平気で出来てしまうこととなり、そこが何とも怖いところ。。

そうした情勢を受けて、日本の防衛省は先頃、攻撃ヘリの「アパッチ」の追加調達を止めた、とあった。。

これからの時代を考えたら、これらの高価な兵器は実際の戦争ではコスパに合わないことが良く分かる。。

老朽化して使えなくなった段階で、自動的に退役ってことになるんだろう。。

そもそも、オスプレイの時代になってるから、防衛省としては今さら感も強いんだとは思うが、、、

まあ「時代が変わった」ってことなんだろうな?、、、

ドローンという未来兵器の登場により戦争の仕方がガラッと変わってしまった今、日本も戦術の見直し、装備の見直しを、早急に図らないと?いけないように思うところ、、、(ーー;)

出来ることから急いで欲しい❗、、、(v_v)