ウクライナ中部の町ポルタワで３日、軍の教育関連施設にロシアの弾道ミサイル２発による攻撃があり、少なくとも５０人が死亡、２７１人が負傷した。単独攻撃としては今年最多の犠牲者を出した。
ソーシャルメディアに投稿された写真には、がれきに覆われた地面に横たわる数人の遺体と、その背後に損傷を受けた大きな建物などが写っている。
救急隊は５０人が死亡したと発表。ホルタワ州知事はまだ１５人ががれきの下敷きになっている可能性があるとした。
ゼレンスキー大統領は軍事通信研究所の建物に損害があり、少なくとも５１人が死亡したと述べた。また「ロシアは間違いなくこの攻撃の責任を問われるだろう」と言明した。
ウクライナ陸軍は軍人が死亡したと発表。犠牲者のうち何人が軍人だったかは明らかにしていないが、兵力増強を図る同国にとって大きな打撃となった。【9/4(水) 0:22 REUTERS】
ネットより、、、
超音速ミサイルの「キンジャール」を使いやがったな？、、、э=(ﾟ0ﾟ；)ﾉ
ちなみに、キンジャール一発の価格は約7億円と言われており、2発でザックリ14～15億の出費、ってところか、、、
財政難に喘ぐロシアにとって、今回の攻撃はかなりの歳出になる。。
このところのロシアは越境するウクライナのドローン攻撃により相当メンツを潰されて来たから？、、、
このくらいは反撃しないと？、国民に対し説明がつかないんだろうな？、、、多分、、、(ーー;)
それにしても、軍の教育関連施設をピンポイントで狙うことが出来たのは、ウクライナ側にロシアへの内通者がいる？、と考えるのが妥当と思うところ、、、<(｀^´)>
先日も西側から供与されたばかりのF-16戦闘機が初の撃墜にあったが、その直後、ウクライナのゼレンスキー大統領は間髪をいれず空軍司令官を即時解任している。。
こうも立て続けにロシアのクリーンヒットが決まる、なんてことは？今までにはあまり無かった展開であり、、、
こうした場合を考えると、、、
背景に今までとは違う「何かがある」と考える方が、、むしろ自然、、、
考えられる要因としては「内通者」、、、
ウクライナもロシアもソ連時代からの工作員を今なお大量に抱えているハズたから？、、、
水面下での丁々発止も相当凄いんだと思う。。
ゼレンスキー大統領は、この件での報復を早くも示唆してるから？益々戦況が悪化する流れが心配される。。
11月のアメリカの大統領選で、もしもトランプが再選を果たすとなると？、トランプによる強引な仲介で「一気に戦争終了」ってことになるかも知れないが、、、
その場合に、ウクライナに取って不利になる妥結を求められる可能性もあり得るということで、、、
ゼレンスキー大統領としては、その時の交渉を少しでも有利に運べるよう越境攻撃に踏み切り、加速させてるんだと思う。。
交渉カードは多い方が良いからね。。
このところ暫く、ウクライナの攻勢報道ばかりが続いていたから？、ロシアとしても劣勢の戦況を少しでも揺り戻そうと「思い切った作戦に出て来た」ってことかな？、、、(;ﾟдﾟ)
アメリカの大統領選挙が、今後どちらに傾くか？、まだまだ予断を許さない状況にあるが、選挙結果次第では「この戦争がどうなるのか？」全く予断を許さないだけに、両国とも必死なんだと思う。。
私としては「ウクライナに栄光あれ」と願いたいところだ。。(v_v)
