ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が30日、TBS「サンデーモーニング」に出演。止まらない円安について「テクニカルには金利だとかその他色々あるんですけど、構造的問題。この30年、日本の経済の底力がだいぶ弱まっていると思うんです」と指摘した。
かつては自動車やエレクトロニクスなどで世界最先端をリードしていたとしたうえで「この30年、新しい技術が日本からほとんど出てこなくなった。その間にアメリカは物凄く進化し、これからさらに進化する。さらなる成長エンジンを持っているか、どうか。それが一番重要」と述べた。
この30年を「バブルがはじけ、あつものに懲りて保守的経営が日本の主流になった。インターネットとかそういうものが出てきた時に、これはまがい物だと言い過ぎた。若い者が何を言ってんだみたいな感じで叩いて、昔の重厚長大の大経営者とか、メディアも含めて、新しいものを低く見すぎた。それで若者も委縮した」と評した。
立て直しのためには「最先端の技術に、真正面から取り組まないといけない」と語った。【6/30(日) 10:02配信 ディリー】
ネットより、、、
>インターネットとかそういうものが出てきた時に、これはまがい物だと言い過ぎた。
若い者が何を言ってんだみたいな感じで叩いて、昔の重厚長大の大経営者とか、メディアも含めて、新しいものを低く見すぎた。それで若者も委縮した」と、、、、
まったくねぇ~~そうですよねぇ~~
仰ること、逐一ご尤もでございます。。
以前にも何度か書いた事ですが、私がブログを始めた2005年辺りは、まさにそんな感じ、、、
当時はメディアも含めてインターネットのことを完全に馬鹿にしきってましたからね。。
ブログなどに至っては単なる「便所の落書き」、、、
大手メディアからは「オマエラなんかは眼中にねぇよ」「勝手にほざいてろクズ」みたいな感じだった。。
その分、逆に、好きなことを書けた、って部分はありますけど、、、(v_v)
ホリエモンや孫さんの言うことにもっと耳を傾けていたら?、失われた30年とはならず、日本も もっと違う未来が開けていたかも知れませんね。。
そう思います。。🤧
振り返れば、バブル崩壊後の日本は会社を守ることに精一杯だった時代、、、
気持ちに余裕がなかったんだろうとは思う、、、
保守的経営になったのはその為?、、、
だが、アメリカは違っていた。。
アメリカもかってバブル(ミニバブル)を経験したが、日本を反面教師にして、萎縮することを極力避け、新しいテクノロジーを積極的に受け入れた。。
その後の紆余曲折はあったにせよ、今日の差になってるように思う。。
私が前職にいたころ、ちょうどバブルの最中で、、、
社員教育が大好きだった社長のお陰で沢山の社員教育セミナーに参加させられた、、、🤣🤣🤣
あれから30年以上も経つから、当時、覚えた記憶もかなり薄れているが、、、
あの頃を振り返ると?、PDCAの考え方が流行ってたな、と思う。。
つまり「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」、、、
今、考えると、手堅いのが好きな日本人らしい発想だったと思う。。
入念に計画して実行し、間違いが無かったかを、しっかりチェックし、更にブラッシュアップして実行。この無限ループ、、、
過去の成功哲学から既存技術をトコトン磨きあげて不動のものとする。。
保守的だが、手堅い経営だよね。。
その反面、新しいテクノロジーには及び腰になる、その結果が、今の日本であり、失われた30年に繋がってる、とも言える、、、
今の時代は世の中の変化が早すぎて、まるで猫の目のようにクルクル、、、
技術革新のスピードが早すぎて、既存技術が直ぐに陳腐化してしまう。。
日本人らしく、入念に計画を練り、確実なものに仕上げてしてから実行に移せば?、、既に世の中は変わってた !! 、、(+_+。)
それが、今の世の中、、、
残念ながら かってのPDCAサイクルは今の時代にはあってませんね。。
何よりもスピード感が足らない。。
思ったら直ぐに行動して、失敗したら直ぐに改善をして、また直ぐに行動する。。
これからはこのループでしょ?、、、
悠長にプラン練ってる余裕などない、ってことかな、、、(^^ゞ
記事の中で孫さんは、、、
>立て直しのためには「最先端の技術に、真正面から取り組まないといけない」、、とも語ってる。。
かっての失敗を反省し、政府はこの国の未来の為に金を使って欲しい。。😆😆😆