新型コロナウイルス対策の持続化給付金の対象から性風俗事業者を外したのは法の下の平等を定めた憲法に違反するとして、関西地方でデリバリーヘルス（派遣型風俗店）を営む会社が国などに計約４４６万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁（松本利幸裁判長）は５日、１審判決と同様に「合憲」と判断し、再び会社側の敗訴を言い渡した。【2023/10/5 16:43 産経新聞NEWS】
ネットより簡
コロナ禍の3年はセックスワーカーにとっても例外なく、過酷な3年だったと思う。。
当時は皆そうだったから、それはそうだろう。。
でもまぁこれは「しょうがない」でしょう、「しょうがない」といって簡単に切り捨てるのも？なんなんだと思うが、、、
とはいえ、そもそも、この国に於ける「売春」は法的に認められていない、いわば裏家業だ。。
「泡姫」も本当は違法なんだ。。(*´д｀*)ｱﾊｧ
売春を「合法」として考えるオランダと日本では？そもそもの立ち位置が違っていて、、、
あちらには、セックスワーカーの為の「組合」まであるが、日本には存在しない。。
実はつい最近も、新宿 歌舞伎町の某公園にて 〝 たちんぼ 〟をしてた女性35人が逮捕されている。。
人類最古の職業とされる「売春」であっても、「合法」でないものに国民の血税を注ぎ込む訳にはいかない。。(>_<)
「需要」に対する「供給」がシッカリと確保されている業界なのだが、弱点とされる「性病の蔓延」を合理的に阻止しようと考えれば？、オランダのような？ある種の割り切り、つまり、管理売春も？、一つの解決策ではあるとは思う。。
ただ、そこに立ちはだかる『人権』という壁が途方もなく難易度の高いものであり、少なくとも文明国と云われる殆どの国々では今後もオランダに追随する国は多分現れないと思う。。
ジャニの件でも思い知ったところだが、文明国に於ける「人権」は最々重要課題、、、
それこそ、一たび人権侵害があったと烙印を押されようものならば、一切の弁明が出来ない死者であってもトコトン罵声を浴びせられ、必要とあらば墓を暴いてでも晒すぞ？ みたいな今の風潮に、、、
スターリン時代に起きた粛清を今に彷彿させるような薄ら寒いものを覚えるが、人権の大切さを世に知らしめる為の「産みの苦しみ」と捉えて冷静に受け止めている。。
その意味で考えれば、一審に続く今回の東京高裁の判断も「正しいものだった」と言わざるを得ない。。
本件の求める争点が「憲法判断」だから、高裁の判断を不服とする原告が改めて上告をすれば？最高裁でも審議はされるハズだが、おそらくチャチャッと済まされて、多分、結論は同じだと思う。。Θ_Θ
