娘（９）に食事を与えず、低血糖症で入院させ、共済金をだまし取ったとして、大阪府警は１８日、同府大東市のパート従業員の女（３４）を詐欺容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。娘は２０１８年以降、約４０回にわたり、入退院を繰り返しており、府警は関連を調べる。
府警によると、女は１月２２～２７日、食事を与えずケトン性低血糖症にさせた娘を６日間入院させ、共済金６万円を詐取した疑い。
女は同２０～２５日、娘に食事を取らせず、低血糖症で 嘔吐おうと や脱水症状を発症させたり、便秘薬を複数回飲ませて下痢にさせたりして、４月以降、傷害容疑で２回逮捕されていた。
児童相談所が２月９日、「ネグレクトの疑いで子どもを保護した」と府警に通報。娘は府警に「母に薬を飲まされ、吐き気がした」と説明したという。
厚生労働省によると、ケトン性低血糖症は幼児期に発症。長時間の絶食によって引き起こされ、けいれんや嘔吐の症状が出るという。
【2023/07/18 12:54 読売新聞オンライン】
ネットより、
私の子供のころ、、、、
＞親の愛は海より深く山より高い、、、
とか、
＞親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない、、、
とか、
＞子を愛さぬ親はいない。。
とかいう教えや考え方が真しやかに残ってました。。
日本には古くから伝わる色々な童話がありますが、それら童話も？、底辺に流れる考え方は大体こういう考え方に沿って組み立てられてますよね。。
もっとも、子供からしても、親の庇護無しには生きて行けないのは？、本能的に自覚してるでしょうから、、、
親を嫌いな子供は「基本的にはいない」とは思いますが、、、、
それでも成長するにあたり、段々と知恵がついて来ると？、しかも、反抗期と重なる頃になると？、、、
必ずしも、そうとばかりは言い切れないんじゃないかと？、この考え方に疑問を抱くようになる訳です。。
むしろこれは、親が都合良く子供を管理する為に作られた方便？、なんじゃないか？、と疑って来るようになります。。<(｀ﾍ´)>
おそらく考え方の根幹は当時の儒教から来てるんだと思うところですが、かっては、社会のあらゆる場面で上下関係を明確にすることに拠って、人民を管理し易くする目的に使えるとして？時の政権が奨励した結果だと思います。。
封建社会を維持する上では儒教は当時から好ましい考え方だったんでしょうね。。
それが今じゃねぇ、、どうでしょう、、(ーー;)
「親ガチャ」などが公然と言われるようになって、そもそも「子には親を選んで生まれて来れない」という考え方が盛んに言われ出してる時代になってます。。
まぁ「子が親を選べない」と同時に「親も子を選べない」って部分はあるんですけどね。。
その意味では、「お互い様？」、ってところかな？、、っていう部分はありますが、、、
少なくとも、、、
＞親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない、、、
ってのは？、明らかに「盛り過ぎ」ですよね。。
んな訳なかろうに？、とは素朴に思いますもの。。(v_v)
そして、本件のような事件をニュースで散見する度に、つくづく思いますけど、、、
早い段階で見極めて、毒親から子供を切り離す場所を増やして行くしか、手は無いですね。。<`ヘ´>
