米沿岸警備隊は22日、英豪華客船タイタニック号の探索ツアー中に消息を絶った潜水艇「タイタン」の破片を海底で発見し、乗っていた5人は全員が死亡したとの見解を示した。大規模な捜索活動は最悪の結果で幕引きとなった。
潜水艇を所有するオーシャンゲート・エクスペディションズも全員の死亡を確認する声明を発表した。【配信 2023年6月23日 10:37更新 2023年6月23日 10:38ロイター】
ネットより
「どうか助かって欲しい」という世界中の人々の願いも虚しく、残念ながら最悪の結果で幕引きとなってしまいました。。(+_+。)
てか、まだ船体の回収がなされていませんから、一縷の望みがない訳じゃありませんが、、、(・・;)
状況は極めて厳しい、という事なんでしょう。。
それにしても、今回の企画に参加された方々は、皆さん、大富豪で冒険家、若しくはその何れかの方々で、、、
人生の勝ち組として、この世の欲しい物、したい事を、殆ど手に入れ、やり尽くした果てに辿り着いた心踊る企画であり、少年の心を鷲掴みにするような夢の企画だったと思われます。。
しかしこうした企画には当然リスクが伴う、、、
まっ、アドベンチャーですから、当然といえば当然でありますが、、、
それらを良く良く理解され、全てを受け入れた上で誓約書にサインされたハズですから、万々が一の際の心の準備とか覚悟は一般の人たちとは違ってシッカリ出来ていたものと思われます。。
が、そうは言っても、イザとなれば命の惜しくないものなどいないし、4000mという深海で、まさか遭難が現実のものになろうとは?、、、
などと思いつつ、最後の最後まで希望を捨てることなく、救助されることだけを信じ、不安な時間を過ごされていたと思うところ。。
昔「Uボート」というドイツ潜水艦の映画をテレビで何回か見ましたが、敵の攻撃で艦が損傷し、沈み、艦内の電気も消え、酸素も残り少ない海底で、再び浮上出来ることを信じ、只管、艦の修理に励む隊員たちの姿に感動しました。。
あの状況下だと余程の精神力がないと?、誰だって気が狂いますよね。。
訓練された自衛官でも厳しいと思います。。
実際、「Uボート」の映画でもそう云うシーンが何度かありました。。
特に閉所恐怖症の方などは絶対に無理ですね。あれを見てつくづくそう思いました。直ぐにパニックを起こすと思います。。(ーー;)
私は学生の頃、自分の部屋を有効に使いたくて押入れに布団を引いて寝てましたから、成人してからのカプセルホテル使用も違和感なく出来ました。。
私的には、自身に「閉所恐怖症」はないと思っていますが、息苦しくなるのは無理ですね。。
元より私にはアドベンチャーの素養などはありませんがね。。(+_+。)
近々公開される「インディ・ジョーンズ」の最新作に期待が集まってますけど、ビビリの私としては、アドベンチャーは映画を見て満足するだけで十分です。。(^^ゞ
今回、亡くなられたのが報道の通りとすれば?大変お気の毒なことでご座いましたが、私たちに今出来ることはご冥福をお祈りすることのみです。。(v_v)
どうか、タイタニックでお亡くなりになった方々と共に、積もる話を交えながら、どうぞ安らかにお眠りくださいます様に !! 、、m(_"_)m