【キーウ共同】米NBCテレビなどは3日、ロシアのウクライナ侵攻後、100頭以上のイルカが黒海沿いのトルコの海岸に打ち上げられたと伝えた。専門家は、ロシア軍艦や潜水艦からの低周波が原因である可能性が高いと指摘。「生物多様性の危機」だと警鐘を鳴らしている。
トルコの海洋生物専門家は、同国の黒海沿岸や他国でイルカの異常行動が確認されており、侵攻が生態系に恒久的な影響を与える恐れがあると指摘した。
米海軍系シンクタンクは4月、ロシア黒海艦隊の拠点クリミア半島セバストポリ港に軍艦を守る目的でイルカが配置されていると指摘していた。【2022年6月4日 10時19分 KYODO】
ネットより、
イルカも魚も潜水艦のソナーや、浮上せずに海中で酸素を濾過したりすると?そのセイで一時的にやられちゃう?なんてこともあるとも聞きます。。
イルカの軍事利用については昔から言われていたことであり、ロシアに限ったことではないです。。<(`^´)>
イルカやアシカは知能が高いですからね。。
日本でも時々北海道沿岸など近海でイワシが大量に打ち上げられた?、とか、他地域などでクジラが打ち上げられた?とかいうニュースがあります。。
当blogでも過去に何回か類似ニュースを取り上げたことがありました。。
その度に原因は、海水温の異常とか?、シャチなどの捕食者に追われたとか?、という説明で終わることが多いですけど、、、
それもアルにはアルと思いますが、それだけじゃないと思いますね。。φ(.. ) メモメモ
おそらく自衛隊は承知してると思っていますが、潜水艦の探知能力が流出しないように敢えて公表を控えているんだと?、、私は思ってます。。
ちょっと前でしたか、5/19のニュースで、ウクライナ東部にあるマリウポリ「アゾフスタリ製鉄所」が、ロシアからの攻撃により大量の硫化水素が漏れ出しているとのニュースがありました。。
これってトンデモナイ大ニュースであり、平時なら、世界中が大騒ぎするレベルのニュースです。。
アゾフ海が全滅するかも?って話ですからね。。
最悪を考えれば?硫化水素はアゾフ海から更に黒海へと流れ込む可能性だって出て来る訳で、更に言えば、その先の地中海に流れ込む可能性だって捨てきれません。。
アゾフ海にしても、黒海にしても、地中海にしても、所詮はみんな内海みたいなものですし、汚染が広範囲に広がったら大変な事態になります。。
一たび戦争が起これば?、色んな意味で生態系に少なからぬ?、てか、とてつもない影響が考えられる訳で、記事のニュースなどは良い警告だと思います。。
大量のイルカが打ち上げられた詳しい原因については、戦争をしてる最中ですから、おそらく分からず仕舞いで終わると思いますけど、、、
ロシアも追い詰められると何をやらかすか?分かりませんからね。。
起きた背景に何があるのか?、と考えると?、とても不気味です。。
ちなみに、イルカやアシカの軍事利用についてですが、ロシアに限らず、色んな国々が昔から研究して来た古くて新しい戦術です。。<(`^´)>
イルカやアシカは知能が高いですからね。。
本件に見るイルカの大量打ち上げについても、背景は単純じゃないと思います。。
おそらく専門家らの見立て通り、ロシアの潜水艦が背景にあると考えた方がストンと腑に落ちると思います。。
トルコを通したNATOに対する無言の警告かも知れませんし、、、
見過ごしがちな何気ない出来事の背景に、トンデモナイ計画が進行してた?、なんてことも戦争ですからあり得ますし、トルコもウクライナも決して油断すべきではないですね。。(v_v)