同通信によると、同橋は全長１５・４２キロで、２０１１年１１月に開通したばかりだった。また、別の中国メディアは、同橋建設の予定工期は３年だったが、半分の１８か月で完成したと伝えている。
（2012年8月25日20時07分 読売新聞）
出来たばかりのマッサラの橋が・・・・早くも倒壊してしまったとは・・・・
凡そ定石では考えられない異常事態・・・・
現地では過積載のトラックにより、橋に加重が掛かり過ぎたことによるものと推察しているらしいが、その程度で直ぐに崩落するようでは、明らかにキャパ不足である。。
いったい何処の企業が受注したのか、この記事からは分からないが、日本のゼネコンではないことを信じたい。。
幾らなんでも日本のゼネコンなら、こんなアジャラな造りはしないと思われる。。
元記事の写真を見る限り、崩落した橋はデザインに然程凝ったようすは見られなく、となると？やはり考えられるのが・・・・「手抜き工事」という事に・・・・
今のところ、確かな原因究明はなされていない様子だが、いずれにせよ、中国らしいといえば、中国らしいオソマツさ加減、・・・・
日本じゃぁ、阪神淡路の震災以来見たことがない異様な光景なだけに、・・・・一瞬、我が目を疑ってしまったという次第。。
記事元の写真は掲載出来ないが、Toutubeを見ていたら、その模様を伝える現地転載？らしきものがあったので、参考に一応アップしておきます。。
ちなみに、本件とは違う事故ながら、これまた出来たての橋が、いきなりにも崩落してしまったという例は過去にもあった。真っ先に思い出されるのがパラオの島と島を繋ぐ橋の事故・・・・
あの時は、日本のゼネコンを出し抜いて、スペシャル価格で落札した「かの国」の企業があった。今、俄然注目されている「あの国」である。。
誰もが、このコストでは無理と思う中・・・・落札した企業が作り上げた橋は、儚くもこのような結果に・・・・
あぁ～～やっぱりねぇ・・・・(v_v)
Toutubeに、当時の模様を伝えるものが見つかったので併せてアップしておきます。。
発注側からすれば、・・・・高い買い物をする訳だから・・・・安かろう悪かろうでは困るのが当然。商売はフェアに行きたいものである。。
まっ、それは兎も角として、・・・・利権と賄賂が幅を利かす中国社会・・・・
憶測ながら今回も、受注側にムリムリのムリを求め、工期を強引に半分にまで短縮させたものと推察されるところ。。
そこで浮き出た巨額の利益が、工事を所管する役人らの懐に向かったのでは？・・・などと、あちらのネット住人らの間で囁かれている。。
事実かどうかは断定できないものの、・・・・仮に事実なら、・・・・中国人にセレブが多いのも・・・・あながちと頷ける話。。(^^ゞ
躍進著しい現在の中国にあって、・・・・おそらく、十年後には世界の大金持ちのベスト10、・・・・その全てが中国人で占められている・・・・そんな予感も抱かせる。。
いずれにせよ、他所の国の内政であり、こちらから、あれこれ言う話ではないことながら、・・・・旅行者も通る橋・・・・どうか安全なモノを作って頂きたいと願う次第である。。。＼_(-_- 彡
