26日午後1時40分ごろ、大阪市西成区太子の路上で「車が暴走し、行ったり来たりしている」と110番があった。大阪府警西成署によると、ワゴン車が暴走し、通行人の男性5人と女性1人をはね逃走した。6人は病院に搬送され、うち自転車に乗っていた無職男性(60)が正面からぶつけられて骨盤骨折などの重傷を負い、22~60歳の男女5人は打撲などの軽傷という。
ワゴン車は信号無視して北上し、約1.5キロ先の浪速区日本橋で対向車線を逆走し、停車中の2トントラックと衝突、大破。浪速署が、運転していた男を道交法違反(信号無視)容疑で現行犯逮捕した。トラック運転の女性にけがはなかった。
西成、浪速両署によると、逮捕されたのは、自称同府河内長野市在住、職業不詳の男(32)。免許証を携帯していなかった。
男は東西約100メートルの一区画を2度周回した間、通行人6人をはね、駆け付けた西成署員3人に車を突進させたという。署員は回避した後、降車を命じたが、男が意味不明のことを言って、アクセルを吹かしたため、拳銃の銃口をタイヤに向けて警告射撃の体勢を取った。車は北上してそのまま逃走を続けたという。
【時事通信 jiji.com 2012/06/26-23:20】
酷いことをする野郎だ!・・・・
記事によれば、居合わせた警察官は、>拳銃の銃口をタイヤに向けて警告射撃の体勢を取った。・・・・とされるが、直ぐに発砲すべきだった。。
以前、発砲した弾が元で、同乗していた容疑者だか、その連れだかが亡くなって訴えられたことがあった。。
本来そのような訴えには耳を貸すべきではないのだが、なぜか敗訴してしまった。。
バカ丸出しの裁判官による中途半端な人道主義が、こうした事態における現場警察官の発砲を躊躇させているものと考えられ、ハラワタの煮えくり返る思いである。。
凶悪なことをして、或いは、そうなる気配が極めて濃厚な場合は、現場の警察官の判断で、威嚇発砲を許可するのが極めて常道である。。
舐められてては警察は務まらない。。
その結果に対しては、例え如何なる事態となろうとも、全ての原因を作った容疑者側の自己責任と心得るが妥当であり、それに対し些かもブ~垂れる権利は無いのである・・・・それが私の基本的な考え・・・・
加害者に甘過ぎる現在の法体系は、明らかに可笑しく、こうした犯罪を助長させている元凶と見る。もっと被害者側に沿った考え方に、法の見直しがなされるべきである。。。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif