アテネからローマへ移った火だねが、今度はパリへ――。10日の欧米市場でイタリア国債の利回りの上昇にいったん歯止めがかかったが、今度はフランス国債がユーロ相場を揺るがすのではと市場参加者は警戒している。 【日本経済新聞社 Web版 2011/11/11 12:4 】
日本のオリンパスカメラが損失隠しでガタガタ揺れているが・・・
オリンパスという名の由来であるオリンポス山のおひざ元が、こんな調子だから・・・無理もないといえば無理もない。。
親亀こけたら子もこける・・・分かり易い。。
端から言われて来たことだが、フランスはギリシャの国債を大量に引き受けている・・・こういう展開は元より予期されて来たこと・・・つまり想定内のこと・・・である。。
といって・・・現実にイタリアからフランスへ信用不安が飛び火するか否か、甚だ疑問も残るとこだが、いずれにしろ、EUの盟主を自認するフランスがこける様だったら・・・世界経済のクライシスは確実。。
ギリシャに始まりイタリアへと広がる負の連鎖・・・一刻も早く断ち切れることを、今、世界中が祈っている。。
またしても現われるか・・・オルレアンの少女・・・・
フランスは国家の威信に掛けて、この経済危機を「糞ばり?」抜いて頂きたい。。