griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

静岡県の川勝知事も想定外だった。。

静岡県の川勝知事は9日の記者会見で、「(首相)官邸と私でやや判断が違った」と、浜岡原発をめぐる政府の対応は、自らの意向と異なっていたことを明らかにした。
知事は、定期検査中の3号機については「津波対策ができておらず、動かせない」とし、稼働中の4、5号機については「来年1、3月にそれぞれ始まる定期検 査で止まると考えていた」と語った。電力需要が高まる夏と冬を過ぎてから全原子炉の運転を止めれば、影響は少ないと考えたという。
菅首相が3~5号機の運転停止を要請した6日、知事には午後1時半頃、細野豪志首相補佐官衆院静岡5区)を通じて、「3号機の再開はできない。4、5号機について今議論している」との連絡が入った。
川勝知事は「3号機の停止をするだけで十分」と伝え、細野氏も理解を示したが、菅首相が記者会見する直前の午後6時過ぎになって、海江田経産相から「4、5号機も止めるように要請した。総理の会見までは知事限りにしてほしい」と言われたという。 
川勝知事は「僕だったら緩やかな決断になったと思う」と官邸の判断に驚きを隠せない様子だった。 
(2011年5月10日07時25分 読売新聞)

>川勝知事は「僕だったら緩やかな決断になったと思う」と官邸の判断に驚きを隠せない様子だった。・・・だろうなぁ・・・と思った。。(v_v)

こうした場合は、本来、知事が言うように、一年以内の早い段階で、代替電力に対する一定のメドを付けるなどし、その上で、停止に向けた将来的なソフトランディングを模索するのが適当なハズ。。

菅にしてみれば、来年も総理でいられる限りがないことから、またぞろ「エエ恰好主義」の虫がうずいた・・・というのが本音だろう。。

まっ、結果オーライ的に終われば良いが、緻密な計画に基づかない「上っ調子」の思いつきにはロクなことがない。。

言うまでもなく、国費たる財源は、皆、国民の血税によるもの。その出資者たる国民の意思も無視して、国会審議にも図らず、一人で勝手に判断するとは・・・とんでもない奴である。。

挙句の果て、・・・そうやってムダ遣いしちゃぁ。・・・「復興への金が足りない」などと・・・戯言を・・・

まるで言ってる事とやってることが正反対、まったく支離滅裂、メチャクチャ。。

大丈夫かい?・・・と、顔を見たくなる。。

いずれにせよ。今後総理は、二度と「増税」の「増」の字も口にしてはいけない。その様なことを口にする資格は、最早ないと知れ!・・・

国民に決してツケを払わせることのないように・・・二度とかかる突っ走りは止めて頂きたい。。。ヽ(`д´;)ノ