昨年11月に横浜市内で起きた窃盗事件で、神奈川県警が現場の遺留物と警察庁が管理するDNA型データベースのDNA型が一致した男性の逮捕状を取ったも のの、データベースに登録されていたのは別人のものだったことが県警への取材で分かった。県警が登録段階で取り違えた可能性が高いという。DNA型データ ベースは捜査の有力な手がかりになるだけに、警察庁は「今回の原因を調査して、同様のことが起きないよう指導していく」とコメントしている。 毎日新聞 毎日jp 2010年3月20日 11時48分 更新:3月20日 19時48分
う~む。人間のやることとはいえ・・これは、「ハイそうですか」と・・簡単に済まされる話ではない。。
本件は、ワザとやろうと思えば・・可能になる危険をはらんでいるだけに、徹底した原因究明を進める必要があり、再発防止策の策定にあたっては、第三者を入 れるなどし、あらゆる角度から完璧を期さねばならない。。
ここが等閑にされると・・全ての根底が崩れ、再び「えん罪」が起きる可能性が高い。。
県警も警視庁も、大変な事態が明るみになったと認識し、同様な間違いが他にもないか、直ちに総点検を実施して頂きたい。。
その上で、係わった関係者に対して、直ちにやるべきことがある。。
即ち、今回の取り違えに関わった者を、急ぎ特定し、所轄の責任で、思いっきり引っ叩いてもらいたい。。
緊張感がないのも甚だしく、まさに言語道断である。。
これでは、参議院予算委員会で、森雅子議員から「居眠り大王」と揶揄された民主党の菅 直人大臣と何ら変わらなくなる。。
厳しく猛省してもらいたい。。。\_(-_- 彡