griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

川崎大師祈願会と葛餅のお話。。

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先日、川崎のお大師さまで祈願会がありまして、参加して来ました。。

今年は高齢になる母を伴いましての参加です。母も暫くぶりの護摩でしたので、やや緊張して見えました。。

この日は生憎の天気ではありましたが、全国から集まる善男善女により本堂の内外は人でいっぱいでした。ガードマンが笛とライトで列を整えていました。。

護摩の読経中、静かに瞑想するなどし祈願しておりましたが、座禅などと同じで、忙しすぎる現代人は、時折、こうして心を和ませるひと時が有ることは、良いことのように感じました。。

そうこうしているうちに無事、護摩の修行も終了し、かざして頂いたお札を受け取り、私たちも早々そこを退散しました。。

帰りに仲見世にある松屋さん(牛丼屋ではありません)という葛餅屋さんに寄りました。そこで恒例ながら「葛餅」をお土産に買って帰りました。。

「葛餅」は昔から当地の名物となってます。最近は各地各所で、こうした「葛餅」が普通に売られていますが、地域によって味付けは様々です。。

ここの「葛餅」は、甘味的には、やや強めの設定と見えます。まぶす黄粉もローストは強目になされていて、香り重視が窺えます。。

そこに掛ける黒蜜も甘みは強く、状態的にもドロッとさせていて、パッと見的にも、濃い~ぃ印象を与えます。。

ちなみに我が家ですが、私以外の家族は、この「葛餅」をセオリーに従い、黄粉と黒蜜をかけて食べますが、私だけが違っていて、私は「わさび醤油」で食べます。けっこう美味いんですよ。。

そんな私に家族は変人を見るような視線を送りますが、或る時、半ば笑われるのを覚悟で人に聞いたことがあります。そしたらどうでしょ。聞いてみるものですね。私と同類が結構いるんですよ。。

嬉しいやら驚くやら・・今まで日陰的な食べ方と思っていましたが、いきなり陽の当たる表通りに出された感じがしました。。^^

なかには、柚子味噌だれ?とか、ポン酢などの酢醤油とか?・・思ってもみない新発想の人もいました。それらの意見をまとめ合わせると・・葛餅を「甘味モノ」として限定する必要はない・・との意見に落ち着きます。。

私自身も「葛餅」を黄粉と黒蜜で食べるのが悪といってる訳ではなくて、自身の趣向により、単にサッパリ系の方が・・より美味しいですよ・・とまぁ。そう提案しているのです。。^^

まだ試されたことのない方がおられましたら、機会があれば是非一度、試してみられたら如何でしょう。意外と目からウロコかもしれませんよ。。(^^ゞ