29日午前0時55分ごろ、東京都豊島区西巣鴨の個人経営のスーパーで、ドアをバールでこじ開けようとしていた男を、自転車で通りかかった警視庁巣鴨署の男性巡査(25)が発見した。巡査が声をかけたところ、男はバールで巡査の頭部を殴った。巡査が警棒で応戦するなどしたところ、男は逃走。巡査は軽傷で、同署は公務執行妨害、傷害などの容疑で男の行方を追っている。 調べでは、男は50歳くらいで、160~170センチ。紺色のジャンパー、ジーンズ姿だった。自転車に乗って逃走しようとしたが、巡査に阻まれたため、徒歩で逃走した。自転車は盗難車だった。 現場近くでは、この約3カ月間でバールなどを使った事務所、店舗荒らしが20~30件発生しており、同署で関連を調べている。【MSN産経新聞ニュース2008.12.29 12:59】
毎年、年の瀬に近づくと、兎角、こういう事件が増えてくる。困ったことである。。
今回、負傷された巡査だが、軽症で済んだのは何よりであった。。
しかし、たまたま軽症であったに過ぎず、何時もこうなるとは限らない。どう考えても、バール相手に棍棒で立ち向かうのは心もとない。。
こうした緊急事態に際し、すぐさま拳銃を抜かなかったところに、私には、この巡査の経験不足が感じられるところだが、これを機に次回からは、反射的に抜くクセを付けてもらいたいものだ。。
さもなくぱ?先日の事件のように、もみ合いの中で、何時また拳銃を奪われる事態にならないとも限らない。そこから発生する二次災害を考えれば?大変なことである。それらを未然に防ぐ意味でも、こうした場合は、躊躇わず、足やケツを狙って撃つべきであった。。
今回取り逃がしたヤツは、今頃、新たなる計画を練っている可能性もある。さらなる被害が拡大しないうちに、警視庁は、一刻も早くとっ捕まえて頂きたい。。。