griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

朝日新聞が「黄昏新聞」に向かう寂しさ。。。

大手新聞社の朝日新聞社が21日発表した2008年9月中間連結決算によると、純損益が前年同期の47億円の黒字から103億円の赤字に転落した。営業損益も74億円の黒字から5億円の赤字となった。 朝日新聞社が中間決算で純損失と営業損失を計上したのは、中間決算の公表を始めた00年9月以来初めて。 原材料である紙の価格が大幅に値上がりしていることに加え、広告収入、部数ともに減少したことが響き、営業損失を計上。またグループ会社のテレビ朝日株などを売却したことによる投資有価証券売却損として44億円を計上したことなどから103億円の純損失となった。 売上高は前年同期比4・4%減の2698億円。減収は中間決算としては4期連続。
(2008年11月21日22時51分 スポーツ報知)

新聞くらい読む人によって好みが分かれる読み物も珍しい。私の趣味からすると、朝日も悪いとは言わないが、社説をはじめ、物事の捉え方が極端すぎるというか?エグ過ぎて読むのが疲れるのは事実ある。。

我が家も、昔、朝日の勧誘にせがまれて試しに取ってた時期があった。だが二年で止めた。理由は先に述べた通りである。政治に対する批判姿勢も、ある一定量なら好ましいが、酷すぎると?・・私のような人間には・・「だったらお前がやって見せろ!」・・と言いたくなってしまう。。

もともと。政治は、それほど簡単なものではない。簡単にことが済むなら?政治は極楽である。政治に対する批判も必要だが・・度を越されると?・・イヤミを通り越して不愉快に感じる。。

私的に言わせれば?・・今のように国民が政治家をバカにする風潮の始まりは、マスコミにあったと考えている。政治家にも、良いのもいれば?どうしょもないのもいる。それはその通りだが、国家国民のために行動しようとする姿勢には尊いものがある。もっと尊敬心や感謝の気持ちを持ち、新聞は市民への模範になって欲しいものだ。単に茶化すだけなら?・・私はタブロイド誌で十分だと思う。さもなくば?・・繰り返すが・・「オマエが立候補してやってみろ!」・・と言いたくなる。。

その意味で、朝日クラスの大新聞なれば?「もっと品位を保って欲しい」と要望したい。それこそ社説が、もう少し中道姿勢に変わるだけでも?・・おそらく読者の数は倍に増える可能性がある。それほどに「隠れ朝日党」は多いと思われる。。

少なくとも?客観性が求められる「ニュース報道」などを見ている限り、朝日の鋭さは見事と感じる事もしばしばある。ただ?時折ヤラセが発覚するだけに、信頼性の点で今一つというところが?この社のネックである。おそらくデスクの縛りがキツ過ぎるからと思われるが、如何にも残念な部分ではある。。

私などのように、日々のニュースを見ながら、一読者として感じたことをブログに綴っている者からすれば?・・朝日のニュースは大変興味深いものがある。ただし?他社のと見比べないと?・・今一つ確信が持てないのも事実であり、信頼性という点では、やはり読売や産経には一歩及ばない。。

その他、日経なども真面目な描写や正確さに好感があって、各社それぞれに特徴を感じるが、朝日も古参大手の一角として、引き続き頑張って頂きたいものだ。朝日は朝日であるから朝日であり、今から黄昏るのは?チト早すぎる。。。