griffin avenue’s blog

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上司に「殴ったろか」と迫る。。。

京都市は7日、上司の胸ぐらをつかんだり、暴言を吐いたなどとして、環境局伏見まち美化事務所の男性職員(58)を同日付で分限免職処分とした。  市によると、ごみ収集車の運転手だった職員は4月29日朝、上司の係長に現場の意見を聞く会合を開くよう求めた際、明確な時期が示されなかったことに腹を立て、近くにあったビニールパイプをつかんで「殴ったろか」など暴言を吐いたという。  この職員は2年前に銃刀法違反で逮捕、罰金10万円の略式命令を受けており、2006年10月に定めた過去10年以内に懲戒処分を受けた職員が再度、暴行などに及んだ場合、分限免職できるとの規定に基づき処分した。  2008/10/07 15:00 【京都新聞

最近、この手のタイプが、時々、ニュースに登場するようになってきた。凄い時代である。記事を読んでて思い出したのだが、今年の6月27日(同29日のブログに掲載)にも、千葉県の美浜区の某フードコートに務めるアルバイトが、「おれを首にしたら殺す」と上司を脅迫して逮捕されている。。

今回は舞台は変わって京都である。地方公務員の男で、逮捕ではなく、公務員として一番重い分限免職という処分を受けた。男は、ごみ収集車の運転手を務める職員で、些細なことから上司に激高し、近くにあったビニールパイプを掴んで、上司に「殴ったろか」と迫ったらしい。。

そういえば?・・上司にタテ付くというキャラで思い出した映画が有った。「兵隊やくざ」である。兵隊社会ならではの痛快さと面白さを併せ持った映画だったが、時を超え、二十一世紀の太平の世に、このような形で再現されるとは?・・・ウ~ムである。。

ちなみに京都という土地柄は、華やかな貴族文化とは別に、影の部分では、差別を受けた人が多い地域ともいわれる(記事の方は別にして・・)。 その為か、府民の中には反骨心が旺盛な気質も感じられる。がしかし、職場での「暴力行為」は、もとより許される道理がなく、それらと一緒くたに混同視するわけには行かない。私も処分は当然にして「やむ得ざるもの」と理解しているところだ。。。