griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

魔性の涙。。。

自民党は8日、次期衆院選の候補者調整をめぐる“女のバトル”で注目を集めていた岐阜1区について、公認を野田聖子元郵政相(47)とし、佐藤ゆかり衆院議員(46)を東京5区の公認として国替えさせると正式発表した。 正式に岐阜1区の公認候補となった野田氏は「(ゆかり氏が)大きな決断をしてくださったことを心から深く受け止め、報いるよう頑張っていく」と気持ちを新たにした。 会見では、ゆかり氏への感謝の気持ちを何度も口にした。時折、涙ぐみながら「この数年、誰よりも親しく付き合い、日本の政治や岐阜、世界の平和を語り合いたいと願っていたのが佐藤ゆかりさんだった」と振り返った。 残された課題もある。地元に残る熱烈な“ゆかり支持者”らへの対応だ。ゆかり氏の国替え反対の活動で集まった署名は、2万人を超えている。 この点を問われた野田氏は「自民党という同じ輪の中にいる仲間だと信じている」と述べるにとどまり、岐阜県連幹部も「しこりの解消には時間がかかる。100%の解消は難しい」とポツリ。岐阜1区における問題はまだ、完全解決とはいえないようだ。
【2008年2月9日06時01分 スポーツ報知】

「時折、涙ぐみながら・・・・」・・・え~~っ!ま~たですかぁ?この方の得意中の得意技。。。

あえて、先の衆議院総選挙を引き合いに出すまでもなく、この方の涙は迂闊に信用は出来ない。それこそ眉に、べっとりと「ツバ」を塗りたくってからでないと?まともに見ることは出来ない。。。

可哀想なのは、ゆかりさんと、中央に裏切られた岐阜市民である。・・・・それに引き換え?驚かされるのが、今まで、ゆかりさんを、後押ししてきた地元議員らの変わり身の早さである。。。

已む得ない側面も分からぬではないが、それにしても人の心とは?かような迄にうつろぎ易いもので有ろうか?冷た過ぎるというか?なにやら諸行無常を感じさせる。。。

奇しくも、ご当地は「関が原」とも近い。時は移っても小早川のような者が現れ易い因縁があるのだろう。。。

ゆかりさんの転向を、必死に引き止めようとした2万人の支持者たちは、今後、「怒り」のはけ口を、野田の対立候補に求める可能性もある。。。

もう薄ぺらな「嘘泣き」に、二度と引っ掛かる者はいなかろう。そう思いながら、ふと?甲斐バンドの「裏切りの街角」が脳裏をよぎった。。。(v_v)