自民党は１８日、次期衆院選の候補者調整で、焦点となっている岐阜１区について、現職の野田聖子・元郵政相を公認する方針を固めた。
前回、公認で出馬し、野田氏に敗れた佐藤ゆかり衆院議員（比例東海ブロック）には別の小選挙区での立候補を求める。野田氏は郵政造反組だが、執行部としては、次期衆院選が厳しい選挙戦となることを踏まえ、「勝てる候補」との基準を優先した。
党選挙対策委員会（古賀誠委員長）は昨年１２月、次期衆院選の候補者擁立に関し〈１〉世論調査などを活用して「勝てる候補」を選ぶ〈２〉小選挙区選と比例選に交互に立候補するコスタリカ方式の適用は、新たに認めない――などとした選定基準を決めた。これを踏まえ、岐阜１区で世論調査を行った結果、野田氏が佐藤氏を上回ったとしている。
一方、佐藤氏についても「前回初当選した『小泉チルドレン』の代表的な議員として全国的に知名度が高く、都市部で擁立すれば十分、戦える」（幹部）と判断している。自民党現職の小杉隆・元文相が引退を表明した東京５区などが検討されている。【2008年1月19日3時12分 読売新聞】
昨夜、突然、このニュースが流された時の、我が家の主だった有権者たちの表情は、驚きと共に、一様に「佐藤さんが可愛そう」という声だった。。。
「チルドレン」という呼び方が、はたして正しいか？どうかは別として、兎も角も、「佐藤ゆかり」さんは、間違いなく、選りすぐりに選りすぐられた「スーパー・チルドレン」に間違いはない。。。
真面目で、器量が良くて、頭も切れる。健康に不安もなく、経歴も申し分ない。穏やかな性格で、何よりも気配りが出来る人。・・・・それこそ、こんな才女が、我が息子の嫁さんに来てくれたら？と、密かに願う財界の大物らも？少なくないに違いない。。。
そんな彼女が、当選してから一年半。岐阜市民に溶け込もうと、必死に頑張って来られた様子は、時折登場するマスコミへのインタビューにも良く現れていた。。。
そうした努力の末。ようやく地元から認められようとしていた矢先の「国替え」。。しかも、後任には、あの「ふてぶてしさ」でならす？聖子議員である。・・・・はたして「ゆかり議員」の、胸中に、今は何が去来しているのであろうか。昨夜は泣き通したかもしれない。可愛そうな「ゆかり議員」に、心からお見舞いを申し上げたい。。。(v_v)
それもこれも、あの悪名高き古賀氏が、よもやの選対責任者に就いてからは、何れはと？予想された事ではあったが、イザこうして現実となって見ると、佐藤議員が、あまりに「可愛そう」でならない。それこそ、我が県にでも来られれば？微力ながらも、全面支援したいところである。。。
さりながら、当県は、長年勤めた議員の勇退に伴って、次回選挙には、どうやら？別なるチルドレンが舞い降りて来るらしい。この間。或る企画に参加した際に、早速そいつが挨拶に来ていて、初めて見知ったが、あまりに軽すぎる人物なのには、正直「がっくり」させられた。はっきり言って、この議員の、再選への道のりは、前途多難を極めるに違いない。。。
それこそ「ゆかりさん」のような？有能な方が来てくれたら？我々も押し甲斐のある人物として、すぐに強力な支援体制が取れるのだが、・・・選挙は最後は人物次第である。
兎も角も、可愛そうな「ゆかり議員」。。この先、彼女の未来に、どうか「幸多かれ」と祈りたい。。(ﾟ.ﾟ)ﾉ
