中津市耶馬渓町大野の大野下集落で十六日夜、百五十年前から続く「ぜんざい祭り」がことしの座元・堂上孝雄さん（７９）方で開かれ、男性陣が甘いぜんざいを食べ競った。
山間地域では新年十六日、山の神に安全と無病息災を祈願する「山神祭（やまのかみまつり）」の習わしがある。同集落では娯楽が少なかった昔、ぜんざいを食べて交流を図ったとされ、今でも十三戸が昔ながらに祭事を伝えている。
各戸の世帯主が集まって神事後、女性たちが作ったごちそうでうたげがスタート。杯を酌み交わして来年の座元への引き継ぎを終えたところで、ぜんざいが登場。
空いたわんには、女性たちがすかさず、つきたてのもち二個が入ったぜんざいを”わんこそば”のように移す。「もうないで」「早く」と威勢のよかった男性陣も徐々にペースダウン。
ことしの食べ比べを制したのは会社員上堀誠悟さん（４８）で、二十七杯をぺろり。二年ぶりの返り咲きに「リベンジできてよかった。まだまだいけます」と余裕の笑顔だった。【大分合同新聞】
ほほう。。食いますねぇ。この方は。。しかも余裕こいて、27杯の“ ぜんざい ”をペロリですからね。驚きます。。
この“ ぜんざい ”は、岩手の“ わんこそば ”と違って？甘いからねぇ。しかも餅も入っている。勝ったチャンピョンも、後で「胃モタレ」に悩まされているのではなかろうか。。^^
ちなみに２7杯の、“ ぜんざい ”というと？・・・ざっと目に見て、お鍋２杯分くらいイメージだろうか？よく食うねぇ。。
私も、“ ぜんざい ”は、正直、キライじゃないが、それでも？3杯も食べれば限界だ。後ですっぱい胃液が上がるかも知れず、それ以上は箸が進みそうにない。。^^
しかも一杯には、２個のお餅入りでしょ？27杯っていう事は、餅だけで54個も食べてる事になる。どの程度のサイズか知らないが、いやはや。ギャル曽根ちゃん並みのゴム腹である。。^^
