griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

あっぱれ!ドイツ合理主義。。。

【フランクフルト20日時事】問題児は極寒の地で更生を-。ドイツのヘッセン州ギーセン郡が、暴力行為で家庭や学校が持て余した少年(16)を更生のため、古くから流刑地として有名なロシアのシベリア地方に送り込んでいたことが明らかになった。
 ドイツのメディアによると、少年が送られたのは真冬には気温がマイナス55度まで下がる人口約5000人の寒村。テレビもインターネットもなく、暖を取るためにはまき割りをしなければならない環境で、少年は世話役1人と生活している。期間は9カ月の予定。
 現地を視察したギーセン郡青少年局幹部はフランクフルター・アルゲマイネ紙に対し、「少年は世話役とかかわり合い、自信と社会的能力を得た」と語っている。【時事通信 JIJI PRESS 2008/01/21-10:41】

ウ~ム。。流石はドイツと唸らせる「シビレる」対応である。。。

如何なるものにも臆せず、常に揺るぎない信念で臨む「ドイツ合理主義」の毅然さは、今の日本には、逆立ちしても「マネ」が出来ぬものである。まさに見事という他はなく、心より敬服させられる。。。

日本は、良きにつけ悪しきにつけ「島国」である。その立地を活かし、どこぞの無人島を、新たな流刑地と定め、そこに巨大なる更生施設を作るのも?悪い手ではないように思われる。。。\_(-_- 彡

ちなみに?ナポレオンは南海のセントヘレナに流されている。日本でも後醍醐天皇隠岐に流されたという。その後、江戸時代には遠島という刑も広く活用されていた。。。

遠島といっても、私の提案する遠島刑は、かっての「悲惨さ」を感じさせるものではない。溢れる陽の光と、澄んだ空気。それに「たっぷりの」オゾンを、いつも全身に浴びていれば?やがて身心ともに癒され、ボロボロにすさんでいた精神も、徐々に浄化されて行く期待が持てるように思われるからである。候補としては、長崎の沖に浮かぶ軍艦島(端島)を、「リファイン」して施設を建設する案を提案したい。。。

それにしても?シベリア送りとは、流石はドイツである。世の批判を恐れず、果敢に実行したことは敬服に値するものとして高く評価したい。出来ることなら?そんなドイツを見習い、日本も、早速、現地へ使節団を送るなどして、その実態の調査をして頂きたいものである。。。

その結果。もしもロシアのご協力が頂けるなら?先にあげた無人島での収容案に加え、ドイツを参考に、日本もシベリアで精神修養させるという案も検討してよいものである。厳寒で名高いロシアの「オイミャコン村」辺りに施設を作り、厳しい自然を実体験させる中で、精神修養を図るというのも良い方法ではなかろうか。厳しい自然は少年たちの捻じ曲がった根性を、背筋から「ピン」と延ばしてくれるような気がする。どうか。ご検討を賜りたいものである。。。(~ヘ~;)