日興コーディアルグループは１８日、米金融大手シティグループの完全子会社になるための株式交換を予定通り２９日に行うと発表した。交換比率の算出期間である１５～１７日の米国市場のシティ平均株価が条件の２２ドルを上回り、株式交換契約が成立する見通しになった。シティと日興は国内初の三角合併による完全統合で、銀行と証券が融合した総合的な金融サービスを目指す。 【毎日新聞 2008年1月18日 11時22分】
あれだけの「悪事」を働きながら、結局、特捜に踏み込まれることもなく、上場廃止にも追い込まれる事なく、経営者の実刑もなく、ひたすらＣＭによるイメチェン工作が進むなか、時間の経過とともに、世の中から事件が静かに消し去られてゆく。・・・言い知れぬ違和感。。。
「決め打ち」で真逆の目に遭わされた企業もあるというのに・・・・私的には、やはり「何かが間違っている」としか思えないものを感じた。。。
司法の不平等性。バランス感覚のなさ。明らかな、ご都合主義。。。そして気が付けば？何事もなかったかの様に、外資の元で再出発・・・・しかし、改めて斜に眺めると？・・・まさしくテイのいい「日本売り」である。。。
昔から「臭いものにはフタ」とか。「長いものには巻かれろ」なんて言葉があるが、司法が、こういう処理をするから？世の中の不信を助長してしまうのだと、しみじみ感じてしまう。。。
今後、世の中の全ての人が、この事を忘れ去ろうとも？せめて自分だけは、絶対に忘れないようにしようと、心に強く刻み込んだ。。。(~ヘ~；)
