griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

国連中心主義への疑問。。。

小沢さんは、何かって~と?国連、国連と言われるが、いくら国連、国連と言ってみたところで、今の国連は、相変わらず戦勝国らの私物から抜け出せないでいる。しかも日本は常任理事国にも入れず、ましてや拒否権などもない。正に、テイのいいサイフに利用されているだけである。私的には、別段「自虐的」に考えるつもりはないが、兎も角も、それが現状であることに違いない。。。

そんな国連の決議が有るとか?無いとかで、一国の政策を決定するのは、そもそも「おかしな話」なのである。独立国家としての日本には日本なりの立場がある。物事の政策判断に際しては、国連の議決を、あくまでも一つの「参考」程度にするのが?本来あるべき姿ではないかと考えている。その意味において、私は小沢さんの、何をさて置いても?まずは「国連ありき」という論調は、まさに「主客転倒」そのものであると申し上げたい(憲法論に逃げるべきではない)。。。

しかし「ねじれ状態」のままでは、明らかに国政が止まってしまう。これは紛れもない事実であり、正にそれは形を変えた「暴力」に他ならず。国民への「反逆行為」である。私は「政権交代」が悪いなどと言うつもりは毛頭ないが、それだけが政治ではないハズである。政権の中に入るべきか?入らぬべきかは、個々の判断もあろうと思うが、兎も角も、それぞれの差し迫った案件ごとに、粛々と「是々非々」で対応する態度こそが、真の国民の望む姿ではないだろうか。取り分け国防や外交政策の停滞は、国家として一時たりとも許されることではない。従がって、それを人質に、全てを「党利党略」的に結び付けるべきではない。先の選挙で参議院での第一党になった民主党には、もっと「責任政党」としての自覚を持った行動をしてもらいたい。私はその様に思う。。。(゚.゚)ノ