griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

マサカリ妻。。。

13日午前2時ごろ、群馬県高崎市乗附町、会社員小林繁夫さん(55)から、「自宅で女房に刺された」と119番通報があった。
 高崎署員らが駆けつけたところ、繁夫さんが2階の寝室で首から血を流して倒れており、近くにまき割り用のおの(長さ86センチ、刃渡り7センチ)が落ちていた。自宅にいた妻のパート従業員正代容疑者(51)が「夫が寝ているところを、おので切った。殺そうと思ってやった」と認めたため、同署は正代容疑者を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
 繁夫さんは病院に運ばれたが約1時間後に死亡した。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。 調べに対し、正代容疑者は「以前、『お前を捨ててやる』と言われ、それなら夫を殺して自分も死のうと思った。おのは買ってベッドの下に隠していた」と供述しているという。【2007年11月13日10時56分 読売新聞】

いやいや。。カミさんに寝首を掻かれたか?。兎角、夫婦間の事は傍からは分かりにくいもの。迂闊な事も言いにくいが、なんとも気の毒な事である。。。(v_v)

ちなみに私が子供の頃に読んだ「やまんば」の話は今でも忘れられない。当時、夜な夜な、不気味な音を立てつつ、包丁研ぎに勤しむ「やまんば」の存在を、どれほど恐ろしく感じたことか?勿論、記事の女性が「やまんば」などではない事は言うまでもないことだが、意識のない就寝中に殺害されたご主人からすれば?あの世で、どのように感じているであろうか。。。

兎も角も、記事によれば、今回は妻である女性が、旦那さんから『お前を捨ててやる』と言われたところから?「殺意」が芽ばえたといわれる。一見、世間では有りがちな話なのだが、昔と違って最近の女性は凄まじく強くおなりになった。まさにジェンダフリーの時代である。「我慢」という二の字は今や過去のもの?・・・。女を甘く見たら?怖いぞ。。。(T_T)

それにしても、この女性は、単に「殺意」を抱いたのみならず、殺害の武器(斧)を調達するなど、より具体的な行動を起こしている。それだけ怒りと憎しみが凄まじかったことが察せられるが、もっと別な解決法を模索すべきであった。。。