川崎市は9日、路線バスを営業運転中にスピードの出し過ぎで検挙された同市交通局塩浜営業所(同市川崎区)所属の男性運転手(49)を停職10日の懲戒処分にした。
同局によると、運転手は8日午前10時40分ごろ、川崎区千鳥町6の川崎港海底トンネル入り口付近の市道で川崎駅発ダイワコーポレーション前行きの路線バスを運行中、時速50キロの制限速度を27キロオーバーし、神奈川県警の覆面パトカーに検挙された。乗客3人が乗っていたため、県警の許可でそのまま運行し、乗客を降ろした後、事情聴取を受けた。反則金は2万5000円で、運転手が個人で払うという。免許は3点の減点。
現場は直線の下り坂で、スピードが出やすいため、同局は注意を呼びかけていた。バスの運行はダイヤ通りで急ぐ必要性はなく、運転手は「速度管理のミスで不注意だった。申し訳ない」と話しているという。
路線バスが運行中に速度超過で検挙された例は札幌市などにあるが、全国的にも珍しい。
【毎日新聞 2007年10月9日 21時43分】
路線バスで、50キロの制限速度を、軽々と27キロもオーバーし、77キロで走行?。。しょうがねえなあ?。。。
下り坂だからねぇ。。イメージは湧くんだけど?。。。
だが客も乗っていることだし。普通は?ブーレーキは踏むわなぁ。。どうなっとんだろうねぇ。。。
多分、追跡した県警も、この予期せぬ出来事に、もしかしてこの運転手?「酒でも飲んでいるんと違うんか?」と思ったのではなかろうか?。。。
珍しいことも有るもんである。気を付けて欲しい。。。┐(´ー`)┌