griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

マスコミは公正中立な報道に終始せよ!。。。

任期満了に伴う群馬県知事選は22日投開票され、自民党新人で元県議会議長の大沢正明氏(61)=公明推薦=が、現役では全国最多と並ぶ5選を目指した無所属現職の小寺弘之氏(66)や、無所属新人で元県議の山本龍氏(48)ら4人を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低を記録した前回より16.0ポイント高い53.41%だった。 自民党は過去4回の知事選で小寺氏を推薦したが、県政運営などをめぐって対立。知事選では全国で11年ぶりの公認候補として大沢氏を擁立し、保守勢力が分裂する激しい戦いとなったが、年金問題などの逆風にさらされる中でも「保守王国」の面子を守った。【産経新聞 Sankei Web 2007/07/22 22:49】

ほぼ全マスコミ?とも思える空前の「反・安倍」包囲網が布かれている中で、群馬県民は、そうした騒音に惑わされることなく、意外なほどの冷静さを見せた。。。

連日に渡る閣僚の言葉尻を捉えた「揚げ足取り」報道や、重箱の隅を突っ突くような悪意に満ちた「世論誘導」に、流石の国民も「うんざり」し始めたということか。。。

公共の電波を預かるメディアは、もとより「公正中立」なる姿勢で臨むべきが当然なのだが、今の「反・安倍」報道は、あまりに常軌を逸しているものと言わざるを得ず。これでは『マズゴミ』と揶揄されても?彼らには何ら反論の余地はない。。。

今回の5000万件の『年金未処理問題』も、「天下り」規制を始めとする「公務員改革」や「社保庁解体論」に、絶対の危機感を抱く役人や自治労が、「倒閣」を意図して放った『爆弾』であった事が、先々週だかに放映されたテレ朝の番組。「サンデープロジェクト」の中で、司会の田原さんや、ゲストの岸井さんらによって、ようやく重い口が開かれた。。。

確かに「公務員改革」を進める安倍内閣をこのまま存続させたら?と、彼ら「社保庁」や「自治労」の危機感が頂点に達していたことは?容易に想像がつくところだ。だが、これ程までとは予想もしなかった。まさに究極の『抵抗勢力』といっても過言ではない。。。

どうりで?労組と親しい「民主党」や「共産党」ばかりに?「内部情報」が流れる訳である。それにしても?倒閣の為には、国民の仇敵である「社保庁」や「自治労」とも、平気で「ツルム」野合体質は、民主党が今後どの様な「美辞麗句」を並べようと?到底信用できるハズがないことを物語っている。。。

それにしても、このような場合。あの小泉さんだったら?どの様な対応をされていたであろうか。私が思うに、多分、役人や自治労との「対決」を前に、改革を進める自民党に?どうか「力」を与えてくれるよう?選挙を前に、国民に向かって「しっかりと説明する場」を設けていたものと予想される。。。

ところが安倍さんは、あまりに「片意地」を張り過ぎたのか?説明不足であったことは事実だ。その結果として、野党やマスコミの思わぬ攻勢を受ける「隙」を作ってしまったことは否めない。。。

だが忘れてはならないのは?安倍内閣が弱体して、喜ぶものは?単に野党や、マスコミだけではない。結果如何では「拉致問題への解決」が、大きく後退する事態も予想されるのである。。。

それは?取りも直さず?「あの国の、あの将軍」の「思う壺」に他ならぬばかりか?「拉致被害者」の奪還に暗い影を落とすことは、もはや疑う余地がないところと言える。家族会も、さぞや気を揉んでおられる事だろうと?お察し申し上げる。そうなれば?マスコミはそうした責任を厳粛に受け止める必要がある。。。

それにしても、記事の群馬県知事選は、参議院選を占う一つのサンプルには違いないが、はたして本選では、如何なる結果となるであろうか?まったく予断を許さないだけに、固唾を呑んで見守りたいと思う。。。

その為にも、多くの国民は、マスコミや野党の一方的な内閣批判に惑わされる事なく、冷静な判断に徹して貰いたいものだ。決して「抵抗勢力ら」の尻馬に乗って、「改革」を後戻りさせるような事が有ってはいけない。それだけを、心からお願いしたいですね。。。。