タレント羽賀研二＝本名・當真（とうま）美喜男＝容疑者（４５）らによる株売買を巡る恐喝事件で、羽賀容疑者は自分が取得した未公開株を３倍の高値で被害者の不動産会社社長（５１）に売りつけ、２億円以上の転売益を得ていたことが、大阪府警捜査４課の調べでわかった。 羽賀容疑者はこの社長に「（社長と）同額で手に入れた」とウソの説明をしていた。当時、羽賀容疑者は宝石販売業への進出を本格化させていた時期で、府警は資金調達のため未公開株の売買話を持ちかけたとみている。【2007年7月2日3時1分 読売新聞】
宝石販売の成功で２億円の借金を完済し、見事に立ち直った姿をアピールしていた羽賀さんだったが、こういう事件に関与していた事が明るみに出て来ると？どうしても金に纏わるダーティなイメージが払拭しきれない。。。
まだ取調べ中だから、事実のほどは定かではないが、報道では、羽賀さんの奥さんは、「幸せの絶頂」から？一気に奈落へ突き落とされた感じが否めない。兎角「好事、魔多し」と良く言われるが、幸せの最中には、その先の「災い」が見えぬものである。。。
いくら「順風満帆」の人生を願っても、一生と言う「長いスパン」で見れば？現実の人生は「山あり谷あり」になりがちだ。それこそ例え金には困らなくても？代わりに健康に不安が出て来る場合もある。あのヒルトンホテルの令嬢でさえ？ブタ箱に「収監される」事もあるのだ。人生とは？まったく何が起こるか分からない。。。
はたして「七転び八起き」の人生になるか？「七転八倒」の人生になるか？羽賀夫婦に取っては、今が正に「正念場」である。歯を食いしばって凌ぐしかない。。。。
