スーパーマーケットで従業員と衝突して転倒し、けがを負ったとして、女児と両親がイオン(千葉市)を相手に約300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は20日、「従業員は、すぐに停止できる速さで移動する義務があった」として、イオンの使用者責任を認め、約45万円の支払いを命じた。
【時事通信社:2007年02月20日 21時11分】
イオンのスーパーは、他のスーパーと比べ、何処も通路がたっぷり取ってある事で知られている。狭苦しさが殆ど感じられない「ゆとり」有るスペースが魅力だ。だから「のんびり」とお買い物を楽しむ事が出来る。それ故、私も良く利用している。。。
むしろ、たっぷりしたスペース故か?たま~に客の方が走っているのを見かける。決してイオンを弁護する訳ではないが?店員の走ってる姿は?私は本当に見た事がない。。。
それよりも?店員が「ローラースケート」を履いて、客と客の間をすり抜けて走るハデなアクションで話題になった?あの「カルフール」の方が、もっと危なっかしいですね。外資系スーパーの「デビュー」としては、なかなかの演出だったとは思うが??今はもう止めちゃったかな?。。。
いずれにしても、イオンの場合は、不幸にも、偶然と偶然が重なって?たまたま居合わせた女児と店員が接触してしまったものと推察出来る。故意は感じられない。。。
とは言え?不特定多数の客が、買い物を楽しんでいる場所で走る行為は、それが例え店員で有ろうが?なかろうが?「慎むべき」事には変わりはない。。。
客も店側も、共に「マナー」を守って楽しい買い物をしたいものだ。。。。