griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

格差の是正。。。。

自民党の青木参院議員会長は16日、国会内での自民党幹部との会合で「『格差はない』という前提では統一地方選参院選は戦えない」と述べ、政府に格差問題に正面から取り組むよう改めて注文をつけた。 青木氏はこの中で「格差があることを認めた上で『格差をなくせるのは、野党ではなく政府・与党だ』と訴えるべきだ」と強調した。【2007年2月16日23時25分 読売新聞】

現在は兎角「格差社会」と言われるが、何時の時代でも「格差」そのものは存在する。それは決して「不自然」なるものではない。そもそも自然界に「格差」がないなどとは有り得ない事である。それこそ完全無欠な「フラット社会」は、例え「共産主義」でも有り得ない。その事は、是非とも押さえて置く必要が有る。。。

そして、これまで「改革」を進めて来た小泉内閣と、その「改革」を受け継ぐ安倍内閣が、「格差」を拡大させたという野党の主張は?極めて妥当性を欠くもので有り「不純」である。。。

「改革」を進めたからこそ?今日、この程度で済んでいるのであって、もし?進めていなかったら?身の毛もよだつ「空恐ろしい」事態になっていた可能性も否定できない。それを思えば?これまで政府の進めて来た「改革」を、ひたすら妨害して来た野党は?「猛省」せねばならない。。。

とは言え「マスコミ」の各種調査から、今日の「格差」の是正を求める国民が多くなっている事も窺える。であれば?その付託に答えるのもまた政府の仕事である。従がって、成し遂げねばならない「平成の大改革」と同時進行で、「格差是正」のテーマも取り組んで頂きたいとお願いする。今日的には、どちらも大切な「テーマ」であり、片一方だけで「良し」という訳にも行かない。政府もこの「難題」に怯む事なく、積極果敢に取り組んで頂きたいものである。。。

その為には、小泉内閣の竹中さんに匹敵する?優秀なる「民間人」を内閣に積極登用される事が望ましい。その上で、新鮮で闊達なる議論を政策に活かして頂きたい。。。。