名古屋市名東区で５日夕に男がコンビニエンスに押し入り、現金を奪った強盗事件で、愛知県警名東署は６日未明、同市西区の会社員、有賀務容疑者（６７）を強盗容疑で逮捕した。 調べでは、有賀容疑者は５日午後５時１０分ごろ、同区内の「サークルＫ猪高車庫前店」の女性店長（３３）をカッターナイフで脅し、レジの現金５万６０００円を奪った疑い。客が逃走する車のナンバーの一部を覚えており、容疑者が浮上した。 同区内では４日午後７時半ごろに香流のコンビニエンスストアで現金２万円が奪われ、５日午後５時ごろには猪子石の郵便局で強盗未遂事件があった。有賀容疑者は２件への関与も認め「借金があった」などと供述しているという。
【毎日新聞 2007年1月6日 13時59分】
借金を払うために、コンビニや金融機関などへの強盗を働く者が後を絶たない。。。
そこまで追い込む方も？追い込む方だが、さりとて？相手の迷惑も顧みず、強盗までして借金を返済しようとする「心掛け」もまた？自己中そのものである。その事によって被害を被る者からすれば？たまった物ではない。。。
この生き方に付いて、穿った見方をすれば？「侍」時代から続く、日本人の「律儀さ」が背景になっている印象もある。だが、それを、このような形で発揮させるのは？決して褒められた事ではない。不名誉なことである。。。
早計に事を起こす前に、他に手はないか？良く考えて頂きたいものだ。。。。
